『虎に翼』桂場が口にした“寅子の名前”に視聴者驚き 「虎視眈々も衝撃的だったけど…」「呼んでたの?」
5日放送の朝ドラ『虎に翼』では、泥酔した桂場(松山ケンイチ)が皿をバリバリかじる秀逸なシーンが話題に。さらに視聴者が注目したのは…。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、松山ケンイチ扮する桂場等一郎が泥酔したシーンがXで話題を呼んでいる。
■「トラコが虎視眈々」がツボに…
穂高(小林薫)の祝賀会で、穂高を強く批判した寅子(伊藤)だったが、その翌日、穂高が寅子の元を尋ね、本音を語り合った上で和解。その後しばらくして、穂高は息を引き取る。
寅子は桂場や久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)とともに「竹もと」で恩師を偲ぶことに。飲めない酒を飲んで酔っ払った桂場は、「泣いている暇などない。己が描く理想のために虎視眈々と突き進むしかない!」と宣言し、それが“穂高イズム”だと語る。
桂場に問われた寅子も「理想のために虎視眈々です」と応じると、桂場は「トラコが虎視眈々? フハハハハ」と笑い、泥酔した勢いで皿をかじり始めて寅子らを慌てさせた。
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■「二度と見れないかも」「心に刻みたい名言」の声
この桂場の様子に、Xでは「トラコが虎視眈々、ギャグ言う桂場、皿食う桂場、しぬ(笑)二度と見れないかもしれない」「桂場のツボがよう分からん」「勝手にツボに入って皿をバリンバリン食い始める桂場等一郎ヤベェ…」「一瞬NHKがネタに走ったかと思ったわ(笑)トラコが虎視眈々(笑)」といった声が。
また、穂高イズムを表す「理想のために虎視眈々」という言葉に、「かっこいいフレーズだな〜」「心に刻みたい名言ばかり」と感銘を受ける人も。