しっとりモチモチ食感が最高…　材料たった2つの素朴な味の“和スイーツ”がハマる

さつまいもがゴロゴロ入った和菓子「鬼まんじゅう」。ホッとする味わいが魅力だが、蒸し器を使うイメージがあるので、自分で作るのは少々ハードルが高い。簡単に作れる方法はないものだろうか。

そこで、独学で考えたカフェスイーツをSNSで紹介しているsyun cookingの「レンジで5分！鬼まんじゅう」を実際に作って試してみた。

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■材料は驚きのたった2つ

今回のレシピで使う材料はこちら。

卵も牛乳も使わない。材料はたった2つだけだ。これだけで本当に鬼まんじゅうができるのか心配になってしまうが、ちゃんと完成するので心配は無用。

さつまいもの種類によって味や食感、色合いが異なるので、お好みのものを選んでみてほしい。

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■レンチンだけでできるので簡単

さつまいもは両端をカットして、1cm幅にカット。その後、サイコロ状に切ろう。加熱ムラができないように、均等な厚さにすることがポイントとのこと。

アクが気になる場合は水にさらしても良いが、このままでも問題ないそうだ。

カットしたさつまいもにホットケーキミックスを加えて、全体にまぶす。甘いのがお好みの方は、ここで砂糖を加えよう。

水を流し入れてしっかりなじませる。ダマや粉っぽさがなくなるまで混ぜるのが目安だ。

マフィンカップやお弁当カップに、生地を入れていこう。隙間ができないよう、詰めるのがポイント。でき上がりを想定して、色合いを考えながら入れていくことをおすすめする。

そして、カップをお皿に並べてラップをふんわりかけたら、500wで約5分レンチンしよう。

粗熱を取って、でき上がり。

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■しっとりモチモチ食感がたまらない

材料も少ないので、本当に鬼まんじゅうになっているか少々心配だったが、一口食べてその気持ちは吹き飛んだ。モチモチ食感で旨過ぎる…。

さつまいも本来の風味や甘さをしっかり感じられる、素朴でおいしいおやつ。小腹が空いたときにも良さそうだ。

蒸したお菓子は手間がかかりそうで敬遠しがちだが、これならレンチンだけで完成するので手軽。時短でおいしくできる鬼まんじゅうレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。

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■レンジで5分！鬼まんじゅう

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■執筆者プロフィール

蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。

グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）