ジャニーズシャッフルメドレー、消滅でファンから悲鳴 「これがない夏なんて生きていけない」
『THE MUSIC DAY』で恒例の「ジャニーズシャッフルメドレー」がなかった。ファンからは悲痛な声があがっている。
■「ジャニーズ消滅」が加速した影響?
恒例企画だったが、昨年7月の『THE MUSIC DAY 2023』では変化が見受けられた。
「性加害問題の影響もあってか、日本テレビ開局70年を記念して、旧ジャニーズタレントがグループの垣根を超えて、人気ドラマの主題歌を歌うという内容になりました。昨年10月に社名変更し、今年4月からSTARTO社が稼働するなど、“ジャニーズ消滅”の流れが続いたこともあり、日本テレビも同事務所のタレントだけで行う企画は実施しにくかったのかもしれません」(前出・芸能事務所関係者)。
今年の21時帯には、Snow Man・渡辺翔太とTOMORROW X TOGETHER・HUENINGKAIが『ペデルギウス』を歌唱したり、キンプリ・高橋海人とBE:FIRST・SOTA、ダンサー振付師のKAITAの3人がキンプリの『ichiban』を披露するなど、事務所の垣根を超えたコラボ企画が放送され、”ジャニーズ色”が薄れたものとなった。
関連記事:ジャニーズ性加害問題、ファンが明かす悲痛な思い 「タレントの努力まで否定しないで」
■「これがない夏なんて生きていけない」
「ジャニーズメドレー」がなかったことにショックを受けるファンは多い。
ネット上では、「スタエンと他事務所のコラボも面白そうではあるけどジャニーズメドレーの方が多分幅広く馴染みがあるんじゃないかな」「毎年の楽しみだったのに、、辛い」「ジャニーズシャッフルメドレーがない夏なんて生きていけない」「ジャニーズメドレー復活してほしすぎて、干からびそう」など、悲しむ声があがっている。
今後、「ジャニーズメドレー」が形を変えて復活する可能性はあるか──。
関連記事:太田光、テレビ局と芸能事務所の癒着解消を訴える 「変わんなきゃいけない」
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
・合わせて読みたい→太田光、テレビ局と芸能事務所の癒着解消を訴える 「変わんなきゃいけない」
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)