やべえ…エアコン動かねえ…。
猛暑のある日、エアコンのリモコンを何度押してもエアコンがうんともすんとも動かないのです。僕知ってる、これ「絶望」ってやつだ。
とりあえず冷静になって、何が壊れているのか?を判断しました。
1.エアコン本体の強制運転ボタンを押す → 動いた! エアコンはこわれていない
2.リモコンの電池を入れ替える → 動かない…。電池ではない
3.リモコンのリセットボタンを押して再設定 → 動かない…。
4.リモコンかエアコン受光部の故障を疑う
といった流れでとりあえずリモコンかエアコンの受光部が悪いのだろう。となったのですが、エアコン受光部の故障だと大掛かり。下手すれば室外機の可能性もあるぞ…。と、この段階では若干の冷や汗で涼しくなっていました。
スマホカメラでリモコンの故障を判断する
リモコンの故障は、実はカンタンに見分けられます。リモコンにスマホのカメラを向けて、適当なボタンを押すです(なるべく暗いところで)。
目には見えない赤外線もカメラだと映るので、リモコンから電波(赤外線)が飛んでいるか?をチェックできるんですねー。
この方法で調べた結果、赤外線が飛んでいないことが判明しました。良かった…エアコン本体の故障じゃなくて。というわけでELPAの16社対応汎用リモコンをAmazonで購入。見事、翌日からエアコン使えるようになりました。
注意点としては、この方法は赤外線リモコンで幅広く使えますが、赤外線ではないRFリモコンでは対応外。また、直接光を見ないように、スマホはインカメラに向けた方がいいと思います。
余談ですがひとつ後悔があって、ELPAのリモコンは壁掛けホルダーが付いてる上位モデルの方が、モード対応が広そうだし、再設定不要のバックアップ機能があったりと高機能で良かったなぁ…って。
まぁ動きゃいいんですけど…ね。
Photo: 小暮ひさのり
Source: 富士通ゼネラル
ギズモード・ジャパンより転載