古田敦也氏、緒方耕一氏が選んだ“外野守備の上手い現役選手”に納得 「肩が良い…」
元読売ジャイアンツ・緒方耕一氏が「外野守備が最も上手い現役選手」を選定。古田敦也氏も納得し…。
元読売ジャイアンツの緒方耕一氏が古田敦也氏のYouTube『フルタの方程式』に出演。外野守備が上手いと思う現役選手を語った。
■外野守備についてトーク
緒方氏と古田氏、さらに元阪神タイガースの赤星憲広氏がトークをした今回の動画。
話題は外野守備となり、緒方氏と赤星氏が「外野手で最も大事な能力は肩ではなくチャージ力」と指摘する。
両者によると肩の強さよりも、素早く打球を捕球しカットマンに投げるほうが、サードコーチャーがランナーをホームに回しづらく、生還を防ぐことができるのだという。
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■外野守備が上手い現役選手は?
その後、話題は「外野守備がうまいと思う現役選手」に。
2018年から2020年まで、北海道日本ハムファイターズと東京ヤクルトスワローズでコーチを務めていた緒方氏は「今で言うと、僕がスワローズでコーチやっているときに、肩も良くてチャージが良かったのは万波くんです」と北海道日本ハムファイターズの万波中正選手を挙げた。
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■細川選手にも言及
さらに緒方氏は「DeNAの細川(成也)くんもよかったね 。肩が強い」と中日ドラゴンズの細川成也選手にも言及。
続けて「僕らサードコーチャーにアピールするのか、最初は普通のポジションにいるんですけど、 ピッチャーが投げる寸前に2、3歩前に出てくる。あと、僕らをだまそうとしているのか、よく見ると、僕らが目線を切ってピッチャーを見るころになって、前に出ている」とコメントした。