キンプリ・Number＿i、“不仲説”も流れた本当の関係　平野紫耀の「6人のメッセージ」にファン感激

■「残った2人のことを忘れたことはない」

5月25日の『with music』（日本テレビ系）に出演した永瀬と高橋は、MCの有働由美子から「Number_iのパフォーマンスを見るか？」と聞かれた際、「もちろん」と即答。高橋は、「大好きな兄貴分という感じなので、毎回楽しく見させてもらっています」と笑顔を見せていた。

一方、平野・岸・神宮寺も2人のことを気にかけているようで…。

「脱退直後、永瀬さん・高橋さんと連絡を取っていたメンバーもいたそうです。平野さんらは、キンプリが嫌いで辞めたわけではありません。表立って2人の名前を出さないものの、残ったメンバーのことを忘れたことはない。事務所を離れて磨いたパフォーマンスを誰よりも、永瀬さんと高橋さんに見てほしいという思いもあるのではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）。

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■平野紫耀「6人のメッセージ」にファン感激

Number_iは、5月27日に公式YouTubeで公開した『BON』が大きな話題を呼んだ。MVでは、昭和にヒットしたもののオマージュが見受けられたが、「6人のキンプリ」を彷彿とさせる演出もあったという。

「MVの最後に6つの盆栽が映るのですが、ファンの間で岩橋さんも含めた『6人で一つ』という意味なのではないかと話題になりました。また、『花咲かせろ』という歌詞の後、『bon』と6回言う部分は、“6人で進む道は違えど、それぞれに花が咲くように…”というメッセージのようにも思えます。『BON』は平野さんがプロデュースした楽曲なので、永瀬さん、高橋さん、岩橋さんのことを考えていたとしても不自然ではありませんよ」（前出・テレビ局関係者）。

平野から「6人へのメッセージ」と受け取れなくもなくないのだ。今年、キンプリはデビュー6周年を迎えた。

デュオ、3人グループ、ソロとそれぞれ目指すものは異なれど、6人の心は“離れ離れ無し”か──。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』（テレビ東京系）、『ギークス～警察署の変人たち～』（フジテレビ系）、『ブラックペアン シーズン2』（TBS系）。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）