ヒカキン、『アメトーーク』で感動の声あがったかき氷器　「とろ雪」食感がたまらない

夏の定番デザート、かき氷。最近では自宅用のかき氷器が進化し、氷の削り方や硬さの調整も自在で、好みの食感を追求できる時代になっている。

外出が億劫になるほど暑い夏だからこそ、自宅で贅沢に楽しみたい。そんな人にぴったりなかき氷器「電動ふわふわとろ雪かき氷器プライム」をレビューする。

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■絶賛の声相次ぐ「とろ雪」

ユーチューバーのHIKAKIN（ヒカキン）が2016年の動画で「久々に感動しました」と絶賛した同商品。

今年7月11日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の家電芸人サマーセールの企画では、お笑いタレントの水田信二が紹介し、「お店のかき氷」「めっちゃおいしい」など出演者から驚きの声があがっていた。

入っているのは本体、製氷カップ2個、ブラシ1個、説明書、レシピ。価格は4,200円（15日時点でのAmazonのセール価格）。

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■実際に作ってみた

かき氷器本体にある氷の細かさを変えるつまみで、ふわふわとした食感の氷からガリッとした食感の氷まで自由に調節可能。

粗めのかき氷を作ってみたところ、これでも十分にきめ細かくておいしい。屋台で食べるような馴染みのある氷の食感だ。

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■極めれば「感動」レベル？

このかき氷の真骨頂ともいえるポイントが、果物、ジュース、牛乳、プリンなどを凍らせたものも削れること。

今度は氷を細かくして削ると、きめ細かい氷が出てくる。まさに「とろ雪」な食感で感動的なおいしさ。Amazonのレビュー欄でも「控えめに言っても最高」「この商品を買って大正解」と絶賛する声があがっている。

ネットでレシピを探すと、冷凍マンゴーを削って練乳をかけるレシピや、いちごミルクを削るレシピなど、高級かき氷店で食べるようなものも作れるようだ。

商品に付属するレシピでは、チョコレートやヨーグルトを使うものもある。普通の氷を削ってシロップをかけるだけでもいいが、立派な「スイーツ」を作ることもできるので試してみてほしい。

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■気になったところ

おいしいかき氷が食べられてアレンジ自在な「電動ふわふわとろ雪かき氷器プライム」だが、気になる点も。1つ目は専用の製氷カップが2つしかなく、1個あたりの大きさが1人前強と微妙な量なので、複数人で食べるときは工夫が必要なこと。

また、慣れていないせいかもしれないが、氷が飛び散りやすくテーブルが汚れるので要注意だ。それ以外はとくに目立った不満点がないため、今年の夏はこのかき氷器で自作のかき氷を極めようと思う。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）