杏、愛用の「計量いらずの米びつ」が超便利。ご飯を炊くストレスが劇的に減るかも

女優・杏は料理好きとしても知られており、YouTubeチャンネル『杏/anne TOKYO』では、普段作っている料理や愛用の調理器具を紹介している。普段から料理をする視点であるため、多くの反響を呼んでいる。

フランス在住の杏が「めっちゃ持ってきて良かったと思う一つ」として紹介したキッチン用品がある。

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■計量の手間が省ける「米びつ」

杏がおすすめするのは、山崎実業の「1合分別 冷蔵庫用米びつ タワー」。米を1合ずつ取り出せる便利な米びつだ。スタイリッシュでオシャレなデザインが目を引く。白と黒があるので、キッチンや使う米で使い分けるのも良いかもしれない。

Amazonでの評価は400件以上のレビューで星5つ中4.2（16日時点）。上位レビューには「洗いやすいしとてもいい！」「家族も使いやすそう」「計りたい量が、いっぺんに出てくるのでとても楽」との声が見られた。執筆時点ではAmazonプライムデーセールで安くなっているため、気になる人はチェックしてみてほしい。

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■実際に使ってみた

フタを開けて米を入れる。中途半端な量を注ぐとかえって使いづらいので、米びつに入れる際には12合以上あることを確認しておくといい。

使うときはフタを開けて…

そのまま炊飯器の釜に入れるだけ。1つの穴から出る量が1合なので、食べたい分だけフタを開けてまとめて注ぐ。こぼさずに一度に注げる量は2〜3合という感じだった。

大人数で使うよりも、あまり米を食べない人や一人暮らしなど一度に多くの米を炊かない人にとても良さそうだ。無洗米でこの米びつにするとご飯を炊くのが非常に楽になる。

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■ここが便利！

縦長でスリムな形なので、湿気が気になる人は冷蔵庫のポケットに収納することが可能。

また、取り外しが簡単でスポンジで洗いやすく、メンテナンスが楽なのも特徴。便利グッズの中には「使うのはたしかに便利だけど、メンテナンスするのが面倒」と思うものが珍しくないが、この商品はその点は問題なかった。

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■微妙に気になるところも…

全体的には非常に良い商品だが、一部で気になるところもある。フタを開けて米を注いだ際に、しっかりと傾けないと米が少し残ってしまうところは気になった。

また、記事の最初にも触れたように、ある程度まとめて米びつに米を入れる必要があるため、袋に半端な量が残っているときには使えないのがデメリットといえる。それらを除けば非常に便利な商品なので、ぜひチェックしてみてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）