紫外線カットに効果的な「UVスプレー」の使い方 髪や頭皮のダメージが抜け毛の原因にも…
16日放送の『あさイチ』では、つい忘れがちな髪や頭皮の紫外線対策に有効なUVスプレーの使い方について紹介。より効果を高める方法も。
16日放送の『あさイチ』(NHK)にて、髪や頭皮のダメージを防ぐためのUVスプレーの効果的な使い方について紹介した。
■おろそかにしがちだが…
顔や体に比べて、髪や頭皮の紫外線対策はとくに意識しないという人も多く、何となくおろそかになりがち。
しかし医師の話によると、髪や頭皮に紫外線を浴びることでダメージを受け、切れ毛や抜け毛の原因になってしまう可能性もあるとのこと。
そこで髪や頭皮の紫外線対策に有効なのが、髪に使えるUVスプレー。番組では、その効果的な使い方を紹介した。
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■頭頂部は多めに
まず、髪を分け目から左右に分ける。容器をよく振り、髪から10~15センチほど離して、頭頂部から下へとスプレーしていく。その際、スプレーをジグザグに動かして全体にスプレーがかかるようにする。
スプレーをした後は、手ぐしでとかしていきわたるようにするとよい。片側をスプレーした後は、反対側も同様にする。
最も日が当たりやすい頭頂部に多めにスプレーし、髪の長さに合わせてかけるのがポイントとなる。
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■髪の生え際には
また、見落としがちなのが髪の生え際や耳の後ろの部分。髪と顔の境目の部分は、容器から直接スプレーすると、顔にガスがかかったり、液が顔に垂れたりしてしまうためNG。
そこで、一度スプレーを手のひらに吹き付けてから、手で塗るとよい(髪と肌のどちらにも使える兼用タイプを使用する)。とくに耳の後ろは忘れがちになるため、忘れずにしっかり塗るようにする。
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■スプレー前にもポイント
さらに、スプレーをする前にヘアミルクやヘアオイルで髪を保湿することで、髪のキューティクルが整い、紫外線をブロックする効果がより高まって、効果的にUVケアができる。
出かける際に髪をセットするという人は、保湿をしてから髪をセットし、最後にUVスプレーをするとよいという。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)