橋本環奈、向かう所敵なしの好感度 2024年のCM女王に躍り出るか:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優のは橋本環奈さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、7月12日に公開された映画『キングダム 大将軍の帰還』に出演している女優・橋本環奈さん。
『キングダム』シリーズ第4弾でシリーズ最終章。前作『運命の炎』でも描かれた「馬陽の戦い」の続きを描き、秦vs趙による国の存亡をかけた一世一代の戦いを映し出します。
山崎賢人さんが主人公・信(しん)を演じ、橋本さんは信に協力する仲間・河了貂(かりょうてん)を演じています。
■アニメ世代の理想形から進化
5年ほど前は、少しぽっちゃりして親しみやすい丸顔になり、かわいい系にシフトしていた橋本環奈さん。25歳になった今、直近のお顔を拝見すると脂肪がとれてスッキリした輪郭で、美人系に戻っていました。
アニメ世代の理想形とも言える“天使すぎるアイドル”顔から、アニメ好きもテレビ好きも映画好きをも魅了する、好感度バツグンの“向かう所敵なし状態”の美人女優顔に成長していました。
今回は、この5年間の変化を中心に見ていきます。
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■誰もが美しいと感じる土台と配置
映画の河了貂役では、凛々しい眉メイクにショートカットのカツラをつけていたので「男役?」と思ったのですが、原作漫画・アニメによると「女が男のフリをして生きる」というキャラクターでした。
そのため橋本環奈さんが出演するビールのCMと、7月5日の「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」樽生限定発売発表会の映像にて分析をしました。
まず、輪郭がきれいな卵型になったことで「卵型+パーツの配置が平均型」の誰もが美しいと感じる土台と配置に戻っていました。
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■無類のビール好きも影響?
5年前よりも顔の面積が小さくなり、余白が減ったことで、目が大きく見え「鼻、口の大きさが平均的で、目が平均より少し大きめ」という現代日本人が美しく、かつかわいいと感じる比率に戻っていました。
そしてなんと言っても「目がいい」です。無類のビール好きとして知られる橋本さん。好きなビールの仕事というのもあるのでしょうが、イキイキと瞳が輝いているのです。黒目と白目のコントラストがハッキリしていて、心身ともに充実しているのがわかります。
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■美人なのに愛嬌もある
さらに笑顔の時に口が横に大きく開くようになって、表情が豊かになり人間的な魅力が増しました。歯並びがいいのも歯が白いのも好感度が高い顔ですし、笑顔の時に上の歯が10本見えるのも素晴らしいです。
笑顔の時に見える上の歯の面積と好感度はほぼ比例します。そして美人なのに愛嬌もある。
ビデオリサーチが今年2月に発表した「2023年テレビCM出稿ランキング(関東地区)」で、CM露出タレント1位は綾瀬はるかさんで橋本さんは10位圏外。CM起用社数では1位の川口春奈さんに次いで2位でした。
好感度が増したことで2024年はCM露出ランキングで10位内に入り、CM起用社数では川口春奈さんを抜いてトップに躍り出るかもしれません。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)