明石家さんま、グラビアアイドルが受けているという手術に絶句 「肋骨を抜く」のではなく…
ウエストの細いグラビアアイドルが受けているという手術に、明石家さんまは「誰やってんの?」「名前言うてくれ」と驚きと興味津々。
17日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に明石家さんまがMCとしてレギュラー出演。専門家が明かすグラビアアイドルが受けているという手術に、悲鳴を上げながらも驚きをあらわにした。
■くびれを作るために…
「ぽっこりお腹解消SP」と題した今回は、番組の誇る評論家軍団が、短期間でウエストを細くする簡単運動などを伝授した。
他にも腹回りに関する学説が続々と紹介されると、美容医療評論家の上原恵理氏は、くびれを作るためにお尻を大きくする手術があると紹介。「お腹の脂肪を吸引して、もったいないからお尻に入れちゃったりするんですよね」と明かし、スタジオの驚きを呼んだ。
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■くびれのために背中から…
上原氏はさらに、力こぶに脂肪を入れ、筋肉があるように見せる手術なども紹介していく。
さらに、「あと最近よくあるのは」として、「すごいくびれてるグラビアの方とか、『肋骨抜いたんじゃない?』とか言われることあるじゃないですか?」「肋骨抜くんじゃないんですよ。背中をちょっと切って、肋骨を折るんですよ」と明かすと、共演者からは悲鳴が上がった。
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■「名前言うてくれ」と興味津々
これに藤田ニコルは「誰やってんの、それ!?」と驚き、さんまも「誰やってんの? 名前言うてくれ」と驚きながらも興味津々。
さらに「折った後どうするん? 人はつながろうとするやんか?」と治癒力から疑問を呈すと、上原氏は「折れた状態でつながります」と答えたが、「それは大丈夫じゃないやろ」とアバラの辺りを抑えながら心配した。
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■19世紀のイギリスも折っていた?
生物学評論家の池田清彦氏も、ウエストのくびれに関して「19世紀のイギリスなんかは、コルセットをして細くしないと、美人と言われなかった」との文化を紹介し、「それはね、やっぱりその時代から折っちゃう」とも解説。
さらに、「もっと言うと、コルセットをうんときつくはめると、あまりにもきついと肋骨が折れちゃう」と当時からくびれを作るために肋骨を折っていたと明かすと、「42~45センチが理想的なウエスト」「普通、今なら死んでしまう」とも語っている。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)