千葉の公民館に出現、巨大ゼミのオブジェにギョッとするが… 設置エピソードに思わず感動
千葉県茂原市の公民館に巨大なセミのオブジェが。設置の経緯を取材したところ、何とも感動的なエピソードが明らかになった。
暑くなり、そろそろセミの鳴き声が聞こえてくる時期。ネット上では、千葉県の公民館に巨大なセミのオブジェがあると、話題になっている。
オブジェが設置された経緯を取材してみると、何とも感動的なエピソードが飛び出して…。
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■千葉県で発見したセミのオブジェに目を疑う
事の発端は、6月初旬のあるXユーザーのポストだった。内容としては、千葉県の公民館に巨大なセミのオブジェがあるというもの。
拡散された写真を見ると、公民館の入口近くにセミのオブジェがピッタリ張り付いてる。おそらく、成人男性よりも大きいと思われるサイズ感で、インパクト抜群だ。
調べたところ、このオブジェはヒメハルゼミで、千葉県茂原市鶴枝公民館にあるようだ。
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■「圧がすごすぎる」ネットで衝撃走る…
一度見たら目に焼き付くヒメハルゼミのオブジェはネット上でも話題に。
「圧が凄過ぎる」「これを初めて見かけたら叫ぶ自信がある」「翅がピタッとしてなくて飛ぶの下手そうなところが、ヒメハルゼミの特徴をよく捉えていますね」「何か愛されてる感がある」など、興味を示す人が続出している。
なぜ、セミのオブジェが公民館の壁に設置されたのだろうか。オブジェを管理する茂原市教育委員会に取材したところ、何とも感動的なエピソードが明らかになったのだ…。