郷土資料室で発見された謎の物体、その正体に目を疑う 昭和世代は「ウソだろ?」と驚愕
都内の郷土資料室「むかしの道具」コーナーでThink Padが発見され話題に。昭和世代からは「もうそんな時代か…」と、驚きの声が続出している。
日々の生活の中では気づきにくいが、過去の歩みを振り返ると「光陰矢の如し」という言葉の意味が、痛切に感じられるもの。
現在X上では、都内の郷土資料室の「むかしの道具」コーナーで発見された物体に「そんなバカな…!」と、驚きの声が多数寄せられているのだ。
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■これがもう「むかしの道具」に…?
ことの発端は、Xユーザー・しーさいどさんが投稿した一連のポスト。
最初の投稿となる「郷土資料館の『むかしの道具』に、Think Padが並ぶ時代なのか…」と綴られたポストには、現在の薄型モデルと比べると、無骨なデザインのノートPCの写真が添えられている。
ポスト本文にあるように、なんとこちらの1999年モデルのノートPCは「むかしの道具」として、郷土資料館に展示されていたのだ。
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■アラフォーより上は「そんなに昔なのか…」
「郷土資料館の展示物」と聞くと、木や竹でできた農具や、ミニチュアサイズの藁葺き屋根の家…といった物を連想する人が多いのでは。
やはり、1999年(平成11年)のノートPCが展示されているのは多くの人にとって想定外だったようで、件のポストは投稿から数日足らずで4,000件以上ものリポストを記録するほど大きな話題に。
他のXユーザーからは「懐かしい…と思ったら、そんなに昔なのか」「もうこれが骨董品に…?」「遠い目をしてしまうけど、実際に動かしてみたら『むかしの道具』であることを痛感すると思う」「平成時代の物が『むかしの道具』なら、我が家にある昭和の物は…?」「ウソだろ…。もうそんな時代なのかよ…」など、驚きの声が多数上がっていた。
そこで今回は、ネットユーザーらに多大なる衝撃を与えた「むかしの道具」の選出基準をめぐり、「西東京市 郷土資料室」に詳しい話を聞いてみることに。
すると、同施設に眠る驚きの展示物の数々が明らかになったのだ…。