ハンディファン、35℃以上の猛暑でそのまま使わないで! これは知らなかった…
35℃以上の暑い日は、ハンディファンの使用はかえって危険? エレコムの注意喚起が話題に。
「持っていなかった今まではどう過ごしていたんだろう」と思ってしまうほど便利なハンディファンは、今や夏に欠かせないアイテムになった。
しかし、ハンディファンも万能ではなく、使用するとかえって逆効果で危険な場合もあるという。
■「気持ち悪い熱風」に要注意
PC周辺機器メーカーのエレコムは昨年の7月、公式Xで「ハンディファンですが、この暑さ(35℃以上)だとかえって逆効果になります。明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください」とポストした。体温調整をする汗まで飛ばしてしまい、熱中症の発症を早める可能性があるという。
続く投稿では「『でも暑いのだがどうすれば』という方は濡らしたタオルやハンカチと一緒に使うと効果ありますので是非」と呼びかけている。
関連記事:ハンディファン、これでよくない? イオンで見つけた「高コスパ」の実力派
■『ひるおび』でも話題に
25日放送の『ひるおび』(TBS系)では、ハンディファンをはじめとした暑さ対策商品が売れていることを特集した。その中で、MCの恵俊彰が「ハンディファンは35℃以上だとドライヤーと一緒だから、濡れたタオルとかを首に巻いてするといいらしい」と発言していた。
SNSを検索すると「35℃以上だとハンディファンは危険」といった書き込みが数多く見られており、多くの人に認知されているようだ。