鳥羽周作シェフの「無限トマトそうめん」は和洋のいいとこどり キンキンに冷やして食べよう
鳥羽周作シェフの「無限トマトそうめん」は、新しい食べ方。夏にぴったりで、まさに無限に食べられる。
暑い夏は、喉ごしのいい冷たいそうめんの出番が多くなる。しかし、めんつゆに薬味ばかりでは飽きてしまうことも。
レストランsioのオーナーシェフである鳥羽周作氏が、YouTubeチャンネル『シズるチャンネル』で紹介しているそうめんのアレンジレシピ「無限トマトそうめん」を、編集部でも試してみた。
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■トマトジュースで簡単に
そうめん100gに対し、つけダレの材料はこちら。
トマトジュース:200g
めんつゆ:30g
水:80g
はちみつ:10g
バルセート:5g
ミョウガ:2個
生姜:10g
大葉:4枚
小ネギ:適量
バジル:1束
トマトジュースは無塩タイプのものを選ぼう。めんつゆは5倍濃縮を使った場合の分量なので、濃度によって調整してほしい。今回は3倍濃縮のめんつゆなので50gにした。
バルセートとは、ホワイトバルサミコ酢のこと。今回は、普通のバルサミコ酢で代用する。なければ、普通のお酢でもOKだ。
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■簡単すぎるレシピ
作り方、と言えないほど簡単。そうめんを茹でるお湯を沸かす。その間に、少し大きめの器にトマトジュース200g、めんつゆ30g、水80g、はちみつ10g、バルセート5gを入れて混ぜておこう。食べるまで冷やしておくのがおすすめ。
生姜はすりおろし、大葉、ミョウガを千切りにする。バジルは色が変わってしまうため、食べる直前に千切りにしよう。
そうめんは規定の時間通りに茹でて、流水でぬめりを取ってから氷水でしっかり冷やして器に盛り付ける。オリーブオイルを麺に回しかけて、小ネギを散らしたら完成だ。
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■爽やかな美味しさ
たっぷりの薬味が、トマトベースのつけだれと最高に合う。麺もつけだれもキンキンに冷やしてあるから、つるっといくらでも食べられる。これなら2人前くらいいけそう。
めんつゆが入っているから和風のような感じもあるが、オリーブオイルやバジルの香りも立って洋の風味も味わえる。
「レストランの味。今まで食べたそうめんの中で一番美味しい」と鳥羽氏も絶賛する。薬味をたくさん乗せてぶっかけにしてもいいかも。
超絶簡単で、まさに無限に食べられる「無限トマトそうめん」。普通の食べ方に飽きたらぜひやってみてほしい。
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■無限トマトそうめん
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)