『ごうき』と聞いて連想する漢字 なんと5人に1人が「豪鬼」答える異常事態に…
「ごうき」と聞いて、どのような漢字を連想しただろうか。2割以上の人が「剛毅」でも「豪気」でもなく、「豪鬼」と回答したのだ。
日本語には多数の同音異義語が存在するため、前後の文脈から意味を推測するスキルが求められる。一方で、その単語のみを抜き出した場合、連想する意味や漢字は、個々人によって違いが見られるだろう。
今回は「ごうき」と聞いて、世の人々が連想する漢字について探っていきたい。
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■突如バズり出した「豪鬼」
6月上旬、サイゼリヤの新メニュー「ミックスグリル」のあまりに高いポテンシャルを称え、X上では同メニューを「豪鬼」と呼ぶムーブメントが勃発した。
豪鬼(ごうき)は対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズを代表するキャラクターの1人で、最新ナンバリングタイトル『ストリートファイター6』(スト6)にも登場。プロゲーマー・梅原大吾氏のメインキャラでもあり、今作でも高い注目度とポテンシャルを誇っている。
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■豪鬼ってどんなキャラ?
1994年より稼働開始した『スーパーストリートファイターIIX』(以下、スパ2X)にてシリーズ初の隠しキャラクターとして登場し、文字通り全てが高性能の、ゲームバランスを破壊する「ぶっ壊れキャラ」であった豪鬼。
以降の作品では「体力が低い代わりに火力が高いキャラ」の代名詞として数々のシリーズに登場し、「高火力で相手を蹂躙できる代わりに、自身もワンコンボで死ねる」というピーキーな性能で多くの格ゲーマーを魅了していった。
非常に高い知名度を誇るキャラだからこそ、前出のように「サイゼのミックスグリル=豪鬼」説がネット上で大いにバズったワケだが…格ゲーを嗜まない一般のネットユーザーの間で、豪鬼の存在がどれほど認知されているか気にならないだろうか。
そこで今回は、全国の10代~60代の男女702名 を対象として「ごうき」の3文字から連想する漢字について尋ねてみることに。すると、豪鬼もおにぎりを吹き出すレベルで衝撃的な結果となったのだ。