『虎に翼』“航一”、岡田将生のリアルな評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白
『虎に翼』航一役が好評な岡田将生。カメラが回らないところでの「リアルな評判」は…。
■「ゲスト出演にも前のめり」
2022年のドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)や昨年の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』で主演を務めるなど、岡田は主演クラスの俳優だ。ただ、21年のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第1話、今年1月クールのドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の第7話のみ出るなど、ゲスト出演するケースも多い。
ここから、岡田の「ある姿勢」が垣間見えるという。「『不適切にも─』は、岡田さん自ら同作の脚本家・宮藤官九郎さんに『ワンシーンでも出させていただけないでしょうか?』と志願して出演に至りました。岡田さんクラスの俳優であれば、主演にこだわって他のオファーは受けないというスタンスでもおかしくありません。その点、彼は脚本が面白ければ、ゲスト出演でも積極的な印象を受けます。”やりたいと思う役をやる”という意志がはっきりしているので、彼を使いたがる制作陣も多いのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
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■「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白
『虎に翼』では、ミステリアスな青年役を演じる岡田。カメラが回らないところでの彼はどんな人物なのか。
「天然で誰に対しても気取りません。変に自分を良く見せようとしないので、老若男女問わず愛されていますよ。グイグイみんなを引っ張っていくタイプではありませんが、岡田さんの周りには不思議と人が集まり、現場の空気が和やかになる印象です」(前半・テレビ局関係者)。
この辺りも、オファーが途切れない理由かもしれない。これからも、岡田の演技はたくさんの人を魅了するに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)