ナイツ・塙宣之、お笑いの原点になった外国人野球選手を告白 「モノマネをしたら…」
ナイツ・塙宣之がデーブ大久保氏のYouTubeに出演。芸人を始めるきっかけになった読売ジャイアンツの外国人選手を語った。
元読売ジャイアンツ・デーブ大久保氏のYouTubeチャンネルにナイツの塙宣之が登場。一番好きなプロ野球の外国人選手を語った。
■塙と大久保氏がトーク
塙と大久保氏がトークをした今回の動画。話題は「好きな外国人選手」に。
リトルリーグに入ったものの、同級生の球が捕れずメガネに当たり割れたことで「見る専門になった」と話した塙は、「モスビーが好きでした」と1992~93年まで読売ジャイアンツに在籍したロイド・モスビー氏を挙げた。
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■お笑いを始める原点に
塙は「お笑いの原点がモスビーなんで。92年の林間学校のときに、学校でモスビーのマネをやってたんですよ。それを学年の前でやれといわれて。モスビーのマネをしたらめっちゃウケて、それが卒業アルバムの写真に残っている。それで人前でなにかをやる楽しさを知った」と語る。
モスビー氏とチームメイトだった大久保氏は「衝撃的でしたよ、モスビーは。野性的でしたね」と振り返った。
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■コトー氏も「好きだった」
さらに塙は「あとはグラッデン、コトー。コトーはずっと僕が言っているんですけど、誰もクラスメイトが賛同してくれなかったんですけど、一色紗英に似てるよねって。これを言うと誰それと言われる」とヘンリー・コトー氏にも言及。
続けて「コトーも好きでした。10.8で今中慎二さんからホームラン」と振り返った。
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■陽気な性格で人気者になったモスビー氏
モスビー氏は1992年のシーズン途中、メジャー通算1494安打、169本塁打、280盗塁の実績を引っ提げ読売ジャイアンツへ入団。92年は96試合で打率3割6厘、25ホームラン、71打点の好成績を挙げた。
また、打席内での落ち着きのない仕草や陽気な性格で人気に。わずか2年の在籍に終わったが、ジャイアンツファンに強いインパクトを残した。
コトー氏は1994年、長嶋茂雄監督下の読売ジャイアンツに入団。左投手に強く、2割6分1厘、9本塁打、44打点を記録。わずか1年の在籍だったが、スキンヘッドにヒゲという風貌や、優勝を決めた10.8や日本シリーズでホームランを放っていることから、覚えているファンも多い。