ゲシる、ビタ着って何? 五輪「BMX」中継で飛び交う“聞き慣れぬワード”が話題に
パリオリンピック「自転車・BMXフリースタイル」決勝中継で飛び出たワードにXユーザーたちが反応。
31日に行われたパリオリンピック「自転車・BMXフリースタイル」決勝。その生中継(日本テレビ系)で解説を務めたプロBMXライダー・勅使河原大地氏のハイテンションな言い回しが、いまネットで話題を呼んでいる。
【話題のワード】「ゲシる」「ビタ着」 「シュエってる」の意味
■1分間に技を詰め込む「BMXフリースタイル」
スケートパーク内にある高さ、サイズの異なる複数のジャンプ台を使い、アクロバティックなジャンプ技を連続で繰り出す「BMXフリースタイル」。
高速で走行しつつ空中で自転車から体を離したり、バックフリップを決めたりと、1分間でいかに高難度で華麗な技を披露し続けられるかが勝敗の鍵となる。
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■ハイテンションな勅使河原氏
この日行われた男子、女子の決勝の中継は、勅使河原氏が解説を担当。
初心者にもわかりやすいよう、繰り出される技(トリック)名を随時説明しつつ、「空中で手足を両方離す、ビックトリックゥゥ!」「この(ジャンプの)高さ、見てくれ!」「このままスピードウォール…ちょっかべ(垂直壁)!」「みんな、テレビの前で拍手してあげて!」と、実況アナウンサーに勝るとも劣らないバイブスで絶叫していった。