カズレーザー、フェンシング女子銅メダルの快挙に敬服 「ハイタッチするのがすごく…」
パリ五輪で日本フェンシング女子が初の銅メダル獲得。1点差を守り抜いた熱戦にカズレーザーさんも「見ごたえありましたよね」と感心し…。
2日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で報道された、パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体日本代表の銅メダル獲得。フェンシング日本女子の五輪でのメダル獲得は史上初となり、メイプル超合金のカズレーザーさんも祝福の言葉を送っていました。
■1点差を守りきって接戦を制す
日本代表がわずか1点差という大接戦を制し、銅メダルを獲得したフェンシング女子フルーレ団体。1日に行われた3位決定戦では、世界ランキング6位のカナダと対戦しました。
日本もカナダも一歩も引かない一進一退の攻防を続け、第8試合終了の時点で、日本は32−29とリードする展開に。
第9試合では1点差に追い上げられたものの、強気の姿勢を崩さずリードを守りきって勝利を手にしました。
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■今後競技の「注目度アップ」に期待
金メダルはアメリカ、銀メダルはイタリアが獲得し、3位となった日本。個人ではそれぞれが1回戦敗退したなかで、団体の力をあわせての「歴史に残る快挙」にスタジオでも拍手が巻き起こっていました。
司会の谷原章介さんは「ここから注目度がどんどん、あがっていきそうですよね? 日本女子は、団体個人通して初めてのメダルということで…」と、今後のフェンシング女子への関心が高まることに期待を寄せていました。
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■カズレーザー「一試合ごとに…」
谷原さんは「やっと世界の壁を乗り越えたということで、カズさんやっぱり、個人もいいですけど団体みんなの力を併せて勝つっていうのは、見ているこっちも胸に迫るものがありますね」と、カズレーザーさんに問いかけ。
カズさんは「見ごたえありましたよね」としながら、「どういう動体視力しているのかな(動きを)よく捉えられるな、と思うのと、あと一試合ごとに終わってハイタッチするのがすごくいいですね」と、その俊敏さとチームワークを称えていました。
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■試合相手とのハイタッチする清々しさ
谷原さんが「ねー。よくやった、後は任せろみたいなね」と共感すると、カズさんは「相手の選手ともやるじゃないですか。あれいいなと思います」と試合相手との交流にも言及。
谷原さんは、「確かに確かに、フェアプレー精神といいますかスポーツマンシップでねぇ。なんかこう、見ていてこの試合は清々しいいい試合でした」と述べ、これからの試合も「みんなで応援していきましょう」と呼びかけていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)