杉野遥亮は自分大好き人間? 塩顔イケメンから「辛口の日本酒顔」に:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の杉野遥亮を鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は放送中のドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)で主演を務める杉野遥亮さん。
馴染みの少ない”山岳医”と呼ばれる医師たちの救命現場にスポットを当てた、完全オリジナル山岳医療ドラマ。杉野さんは、整形外科医と並行して山岳診療科を兼務する青年医師・宮本歩を演じています。
山岳医療の現場に放り込まれた宮本が、様々な想いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を、圧倒的なリアリティーとスケール感で描いています。
■5年前は「塩サイダー顔」だった
杉野さんのことは5年前の23歳の時に一度鑑定していて、次世代「塩顔イケメン」ながらそこまで薄くはないので「塩サイダー顔」と名づけました。しかし、今回のドラマでは全然印象が違う「熱血青年」の顔をしています。
毛量が多い硬い髪を強引にオールバックにしたような髪型で、額が全開に。そして、目ヂカラがとても強く、圧を感じるどころか熱を感じるほどです。髪型でこんなに顔の印象が変わることにビックリしました。
関連記事:『あさイチ』めんつゆに“アレ”を入れると… そうめんが爆ウマに「盲点」「絶対やってみる」
■自意識が表れている筆圧の強い眉
もちろん、5年も経てば顔つきは変わりますが、眉が見えることで感情が非常に伝わりやすくなりました。シリアスなシーンも多いため、深刻・真剣に眉を寄せる表情をよくしているのですが、普段からこの表情が多くそれが「形状記憶」された顔をしているのです。
眉は自意識が表れる部分で、眉頭が寄って眉が上がり、眉尻だけ“クイッと”力が入っていて、書家が最後の「とめ」でしっかり押さえたような筆圧の強い眉です。この眉からは「ナルシストな人」と見ます。
関連記事:『あさイチ』めんつゆに“アレ”を入れると… そうめんが爆ウマに「盲点」「絶対やってみる」
■理想像を追い求める完璧主義者
額がとても広く、聡明さのある目からも頭が良い人なのは間違いありませんが、額が広くて頭が大きいのと眉が寄ってることで、パーツが中央に集中した内型配置の「シャープフェイス」になっています。
「活発」「知的」「都会的」「かっこいい」「神経質」な印象を与える、自分に厳しいストイックなタイプです。鼻が高くて鼻筋が通っているところからは理想の高さがわかり、自分の理想像を追い求める完璧主義者の顔をしています。
関連記事:『あさイチ』めんつゆに“アレ”を入れると… そうめんが爆ウマに「盲点」「絶対やってみる」
■クリアで透明感のある澄んだ瞳
意思的な強い眉、以前よりもガッシリしてきたエラとアゴで男臭さも出てきました。もはや「塩顔イケメン」からは大きくかけ離れた「オラオラ系」寄りの自信に満ち溢れた「自分大好き人間」の顔です。
それでいて、目は強いながらもクリアで透明感のある澄んだ瞳が印象的。5年前の「塩サイダー顔」から、今ではスッキリ「辛口の日本酒顔」といったところでしょうか。5年後は、さらに「味のある顔」に変化していると思います。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。
・合わせて読みたい→『あさイチ』めんつゆに“アレ”を入れると… そうめんが爆ウマに「盲点」「絶対やってみる」
(取材・文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)