『ミセスユニバースジャパン2024』64歳の女性がW受賞 「何歳でもチャレンジすることで輝ける」
45名のファイナリストから選ばれたのは、岡田麻里さん45歳。
7月に東京・六本木で「ミセスユニバースジャパン 2024日本東京大会」が開催。45名のファイナリストから受賞者が選ばれました。Sirabee取材班も参加し決定的瞬間を目撃! 今大会では特に50代以上のミセスが輝いていました。
画像をもっと見る■グランプリは64歳
2020年から開始した同コンテスト。一般的なミスコンのように、年齢、身長、婚姻歴の制限が設けられていません。参加者は詳細な年齢を公表することも自由ですし、戸籍上が女性であれば生物学上男性でも参加可能。今年のファイナリストは30歳〜72歳の合計45名でした。
「2024総合賞」(グランプリ)にはアロマ&フラワーサロンを主宰する岡田麻里さん(64歳)が選ばれました。60代とは思えない見えない美貌とまるっとしたおでこ、すっと伸びた背筋が印象的です。「何歳になってもチャレンジすることで輝けると知り、自信がつきました」とスピーチ。
審査時に岡田さんが披露したラテンダンスも評価され、ベストタレント賞も受賞しました。ダブル受賞です。
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■50代以上の女性が輝いた大会
2位はハワイ在住のプロフラダンサー・カプアナニ由美子さん(50代・写真右)。3位は笑顔トレーナーのシングルマザーの中野三恵さん(54歳・写真左)が受賞。
ファイナリストの中で最年長である嶋田恵子さん(72歳)は、アデランス賞とカサブランカ賞<60歳以上の部>をダブル受賞。この日もオレンジ色のウィッグを着用していました。
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■pecoへ「このままで100点」
第2部では、タレントのpecoさんととともにスペシャルトークセッションが行れました。6歳のひとり息子を育てるシングルマザーのpecoさんは「来年で30歳になるのに、感覚は息子を出産した23歳で止まっています。何か心構えをした方がよいのでしょうか?」と尋ねます。
すると岡田さんは「若いうちはチャレンジをして悩むことは当たり前。歳を重ねると悩むことは減ります。pecoさんは私よりもいろんな経験をしていますし、感性も豊か。このままで100点です」と応援する言葉を贈りました。
岡田さんは10月に韓国で行われる世界大会へ、日本代表として出場します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)