ローソンのサラダチキンが革命的 “飽きる”問題の解決策が反則級だった
毎日食べると飽きてしまいがちなサラダチキン。ローソンの炭火焼チキンシリーズは革命的?
たんぱく質が豊富で低カロリーのサラダチキンは、コンビニで手軽に買えるダイエットの強い味方。唯一の欠点は、胸肉特有のパサパサとした食感や、同じ味に飽きてしまうことだろう。
サラダチキンを食べる人が必ず直面する「飽きる問題」について、「はてな匿名ダイアリー」に投稿された内容が話題を呼んだ。
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■ローソンのサラダチキンは革命的?
「ローソンの炭火焼サラダチキンはサラダチキンの革命」とのタイトルで投稿された内容。
サラダチキンが飽きる問題について、このユーザーは「スティック状にしたり、味付けを濃くしたり、コンビニ各社は工夫をしてきたが、ローソンが発売した炭火焼サラダチキンは『鶏もも(皮付き)』を使うという荒技に出た。サラダチキンが胸肉だと誰が決めた? 皮がないと誰が決めた? と言わんばかり」とつづっている。
鶏もも肉も胸肉には劣るが十分にヘルシーだとし、継続することが大切だといわれるダイエットや筋トレにおいてこのサラダチキンは救いになると述べた。
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■実際に買ってみた
ローソンで購入したのは、「炭火焼サラダチキン」シリーズ。
・「旨塩」(246円) 104kcal、たんぱく質14.6g、脂質4.2g、炭水化物2.1g
・「柚子こしょう味」(238円) 103kcal、たんぱく質18.7g、脂質3.0g、炭水化物0.5g
・「てりやき」(246円) 121kcal、たんぱく質、14.8g、脂質5.7g、炭水化物2.7g
・「旨辛」(246円) 118kcal、たんぱく質15.7g、脂質4.8g、炭水化物3.0g
「柚子こしょう味」は鶏むね肉を使用している。胸肉を使った「サラダチキン プレーン」(268円)は、116kcal、たんぱく質24.9g、脂質1.3g、炭水化物1.2g。やはり胸肉のほうがたんぱく質が多く、脂質は少ないが、これでも十分に健康的。
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■香ばしくてジューシー
炭火焼にしたことで香ばしく、もも肉を使ったことでジューシーなので、胸肉では味わえない満足感がある。旨塩とてりやきがとくにおいしかった。
ストイックに追求するなら胸肉のほうが好ましいが、少しの贅沢は必要。おいしくダイエットをするためにも、胸肉のサラダチキンに飽きた人は一度試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)