急いでいるのに… 約6割がエアコン使用時にやらかしている「失敗」に共感
エアコンをつけるときにも消すときにも、リモコンは欠かせない存在であるが…。
今年も記録的な猛暑となり、熱中症対策としてエアコンは欠かせない存在に。しかしエアコンをつけようとしたのに、リモコンが見当たらずに困った経験をした人もいるだろう。
■約6割「エアコンのリモコンが…」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で57.3％が「エアコンのリモコンがどこにあるか分からなかった経験がある」と回答した。
いざエアコンを使おうとしたときに、リモコンが見当たらなくて困った経験は多くの人がしているようだ。
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■家族総出でリモコンを探す
エアコンがなくて家族総出で探したという20代女性は、「帰宅したら部屋がとても暑かったので、エアコンをつけようとしました。しかし、いつもの場所にリモコンがないんです。家族全員で部屋中を探し回りましたが、なかなか見つかりません。部屋中を探したのですが、結局、ソファーのクッションの隙間に隠れていました」と振り返る。
今では笑い話になっているようで、「そのときはイライラして、『誰が犯人なのか？』までの話になりました。しかしそんなことをしても、意味がありません。『次から注意しよう』との話になり、今では笑い話になっています」と続けた。
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■リモコンの紛失で仕事に遅刻
出勤前にリモコンが見つからずに苦労した30代男性は、「朝、エアコンを切ろうとしたんですが、リモコンが見当たらなくて。探しているうちに時間がどんどん過ぎてしまい、仕事に遅刻してしまいました。普段からリモコンを定位置に置いておけばよかったのに、その時はバタバタしていてどこかに放置してしまったんです」と語る。
少しだけ遅刻もしてしまったようで、「家を出る前にリモコンを見つけたときは少し安堵しましたが、結局少しだけ遅刻してしまいました。さすがに上司には本当のことを言いにくかったので、それらしい言い訳をしておいたんです。リモコンを探していたとは、上司も思わなかったでしょうね」と話していた。
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■リモコンを定位置に
一方でリモコンの紛失した経験がほとんどない30代女性は、「自分は基本的にリモコンを決まった場所に置く習慣があるので、どこにあるか分からなくなることはほとんどありません。そのためリモコンが見当たらないという話とか聞いても、ピンとこないんです」と気持ちを述べた。
ただ個人の性格が影響しているとも理解しているようで、「ただこれは性格の問題が大きく、私は神経質なところがあるので定位置に戻さなければ気持ち悪いので…。あまり気にならない人は、その辺りに置いてしまうのでしょうね」とも語った。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女632名
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