リュウジ氏の「悪魔のラー油そば」は革命級 蕎麦の新しい食べ方が凄すぎた
リュウジの「悪魔のラー油そば」はピリ辛でクセになる美味しさ。簡単で一緒にスープまで作れる神レシピ。
蕎麦といえば、わさびとネギを薬味にさっぱりいただくのが定番。麺好きの記者も大好物だ。しかし、料理研究家・リュウジ氏が紹介していたのは「悪魔のラー油そば」。日本蕎麦とラー油の相性は、抜群にいいらしい。気になったので、編集部でも作ってみた。
画像をもっと見る
■手軽な材料で作れる
今回使う材料はこちら。
蕎麦:80~100g
醤油:大さじ1
砂糖:小さじ1と1/2
水:小さじ2
味の素:3振り
鰹粉:2g
ごま油:小さじ1
小ねぎ:適量
天かす:適量
刻み海苔:適量
卵黄:1個
ラー油:適量
そばは乾麺でOK。鰹粉がない場合は、かつお節を電子レンジで40〜50秒ほどチンして崩せば粉になるので作ってみてほしい。
関連記事:キンタロー。フワちゃん騒動後のやす子にかけた言葉 「最高すぎる」と話題に
■スープも一緒に作れてしまう
器に醤油大さじ1、砂糖小さじ1と1/2、水小さじ2、味の素3振り、鰹粉2g、ごま油小さじ1を入れて混ぜておく。卵は卵黄と卵白に分けて、お椀などの器に卵白、鰹粉1g、味の素2振り、砂糖小さじ1/2、醤油小さじ2と小ねぎ適量を入れておこう。
お湯が沸騰したら、蕎麦を規定時間茹でていく。茹で上がる1分ほど前に、小麦粉が溶け出した蕎麦の茹で汁を卵白の器に入れてスープを作る。
茹で上がった蕎麦を水で冷やしてから水気を切って、醤油ダレの中に入れよう。タレを全体に絡めたら、小ねぎ、天かす、刻み海苔をトッピングし、中央に卵黄を乗せる。最後にラー油をかけたら完成だ。
関連記事:北斗晶の「きゅうりの食べ方」が調味料たった2つで驚くほど旨い これはリピする…
■ピリ辛が悪魔的な美味しさ…
卵黄を混ぜていただく。麺つゆではなく、引き締まった醤油ダレにピリッとラー油の辛さがアクセントになって食欲をそそる味だ。思っているよりもラー油は多めに入れても大丈夫そう。
天かすと卵黄でボリューム感と食べ応えがUP。ちょっと油そばのような雰囲気もあり、つるシコの蕎麦の歯応えと喉ごしがたまらない。
卵白スープも、卵白がいい感じにふわっと固まって具材になっていてかつお出汁の効いた味。汁の少ない蕎麦だから、スープが一緒にあると満足度が一段と上がる。「めちゃくちゃ簡単にできるのに、めちゃくちゃうまい。昼ごはんはこれでいいんじゃないか」とリュウジ氏も絶賛する。
新しい蕎麦の食べ方、蕎麦好きなら一度は試してみてほしい。
関連記事:佐々木希のジュエリー代金未払い騒動 夫・渡部建が送ったメール“意味深な2文字”に疑問の声
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
・合わせて読みたい→佐々木希のジュエリー代金未払い騒動 夫・渡部建が送ったメール“意味深な2文字”に疑問の声
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)