くまの限界食堂の「極旨スープ」は魔法の味噌玉 ポンと入れればすべてが美食に
くまの限界食堂の「極旨スープ」は、インスタントラーメンやごはんをより美味しくする驚きのスープ。
ごはんやラーメン、炒め物など、何にでも入れれば美味しくなる魔法の調味料があれば便利。くまの限界食堂で紹介していた「極旨スープ」は、いろいろ使えて冷凍保存できるから便利らしい。編集部でも早速試してみた。
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■旨みのある食材ばかりを使う
使う材料はこちら。
サラダ油:大さじ2
にんにく:小さじ1
しょうが:小さじ1
にら:1束
味噌:大さじ3
みりん:大さじ2
唐辛子:適量
にんにくやしょうが、にらなど香りと旨みのあるものばかりを使う。にらが苦手な場合は、長ねぎ1本で作ってもいいらしい。
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■さっと作って冷凍へ
にらは1cm程度の幅に細かく切る。火を付けない状態でフライパンに油大さじ2、にんにく小さじ1、しょうが小さじ1を入れて全体に広げてから弱火でじっくり油に香りを移していこう。もちろん、にんにくやしょうがはチューブを使ってもいいだろう。
油がふつふつとしてきたら、火を止めてお好みの量の唐辛子を加える。辛いのが苦手な人は入れなくてOKだ。余熱で唐辛子を全体に混ぜてから、再び点火。ニラを入れて炒めていこう。油が全体に回る程度で十分。
もう一度火を止めてから、味噌大さじ3と味噌の周りにみりん大さじ2を加えて、味噌をとかすように混ぜる。その後、再点火して1分ほどかき混ぜる。火を止めたら5分ほど置いて味をなじませよう。
粗熱が取れると少し味噌玉がとろっと固くなる。ラップを引き、伸ばして入れて上からラップで蓋をする。
6〜8等分にして、冷凍庫で保存すれば使いたいときに1ポーションごとに使えるので便利だ。あとは、好きなものにポンと入れて食べるだけ。
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■すべてが極旨に…
そうめんに極旨スープと、卵黄を乗せて食べてみた。味付けはにんにく、ニラ、しょうがのパンチと風味が効いた、少し甘めの極旨スープだけ。全体に絡めると、旨みのハーモニーがすごい。
これは、うどんや白ごはんに乗せても間違いない美味しさ。しょうゆをちょっと垂らしてもいいかも。
しょうゆ味のインスタントラーメンに、冷凍してあった極旨スープをポン。
え? 素ラーメンのはずなのに、これはほぼお店のラーメン並のコクと旨さだ。「野菜炒めに入れてもいい」とこと。冷凍保存できる超簡単な極旨スープ、何はなくても常備しておきたい味噌玉だ。
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■極旨スープ
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)