リュウジ氏考案の「そうめん茶漬け」は簡単なのに激ウマ　これはハマるかも…

もうすぐ9月を迎えるが、それでもまだまだ暑い日は続く。そんな今の時期にぴったりな“簡単に作れてさっぱりと食べられるそうめんのアレンジレシピ”を料理研究家・リュウジ氏が紹介していたので、試してみた。

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■使うのはお茶漬けの素

今回、参考したのは彼のYouTubeチャンネルにアップされていた『ついに究極にズボラで安くて旨いそうめんの食べ方を発見してしまいました』という動画。

こちらの動画では、メインの調味料として「お茶漬けの素」を使ったレシピを2品紹介していた。今回は「そうめん茶漬け」に挑戦。このレシピで使う材料はこちら。

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■超簡単に作れる！

「そうめん茶漬け」はリュウジ氏の「虚無シリーズ」のレシピであり、簡単で美味いというのが特徴。実際に使う材料は少なく、工程も最小限で調理のハードルはかなり低め。これはありがたい。

まず、お湯を沸かしている間にトッピングの用意をしていこう。梅干しを包丁でたたき、小ねぎをカットするなど、お好みの食材の下ごしらえをする。リュウジ氏いわく「天かす」「わさび」「ツナ」など自由に楽しんでほしいとのこと。

あとは、「そうめんを茹でる→冷水で締める→お茶漬けの素と水、トッピングを乗せる→お好みでラー油をかける」で完成。お湯を沸かしたり、茹でている間に具材や冷水などの準備ができるため、10分程度で完成したのではないだろうか。

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■気になる味は…

そうめんというよりは、パスタのような華やかさがある「そうめん茶漬け」。

一口食べると…さっぱりしていてこれ、美味いぞ！　お茶漬けの素がベースであるため味は安定した美味しさがあり、そこに加えたラー油のピリ辛さが意外にも合う。海苔の風味やあられのカリッと食感も活きていて、かなりいい感じ。

味は濃いめではあるものの、そうめんを使っているためか、はたまた“冷やし”のレシピであるためか、スルスルと食べることができてそれもこの時期にはありがたい。

調理の手間が少なく、味も美味しいそうめんのレシピ。これは一度試すしかないだろう！

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■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。

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（取材・文／Sirabee 編集部・木根 大心）