バカリズム愛用、ネットで高評価の「ポット型浄水器」 使ったら“想像以上”だった
『家事ヤロウ!!!』でバカリズムが愛用していると明かした、ブリタの「ポット型浄水器リクエリ」。使い勝手やメリットなどレビューした。
8月20日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)の企画「夏の爆売れ家事お悩みグッズ15」にて、人気ホームセンター・カインズを巡る中で、バカリズムが「これ、うちにありますよ」と、ブリタの「ポット型浄水器 リクエリ」を紹介。
Amazonの販売ページで221件のレビューで星5つ中4.5と高評価(30日時点)だったので、本当に便利なのか実際に購入してみた。
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■ポット型の浄水器
入っているのは、カートリッジ、水を入れるポット、カートリッジの交換の目安がわかる蓋。カートリッジが入ったフィルターに水道水を注ぐことで水を濾過する仕組みだ。
初めて使用する場合は少し手間だが、説明書に沿ってやれば難しくない。
カートリッジは4週間に1回を目安に取り替える必要がある。こちらもAmazonで数個セットで販売されているので、まとめて買っておくと良さそうだ。
交換の目安はフタを見ればわかる親切設計ではあるが、フタを確認するのが面倒なので、記者は毎月25日に替えると決めた。
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■実際に使ってみた
濾過できる水の量は1.15Lなので、軽量カップ2杯分をざっくりと入れてみた。濾過するスピードが早いため、とくにストレスは感じない。これで浄水されているなら、かなり便利だと感じる。
肝心の味は、水道水とくらべるとたしかに違う。元々、記者は水道水の味が好きなのでそれほど大きな差を感じられなかったが、レビューを見ると「これを使ってやっと飲めるようになった」「水が少し飲みやすいような気がします」といった声があるので、味を敏感に感じる人にとっては非常に有用なのだろう。
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■ポット型浄水器を使うメリット
浄水器には蛇口に取り付けるタイプもあるが、物によっては水が流れるスピードが遅かったり、可動域が狭くて使いづらかったりと不便なところがある。
価格は取り付けるタイプのほうが安そうだが、キッチンを広く使いたい人や、出先でも浄水器を使いたい人にとってはポット型はメリットが大きいだろう。
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■不満点や気になったところ
この商品を使っていて気になったのは、ポットの大きさ。冷蔵庫のドアポケットにはすっぽりとハマってくれるが…
高さが結構あるので、記者が使う冷蔵庫の一番下には入らなかった。浄水した水を別の容器に移し替えればいいだけなので大きな不満ではないものの、水を注いでそのまま冷蔵したいという人にとってはやや不便かもしれない。
容器はさまざまな形があるので、サイズを見ながら冷蔵庫に合うサイズを検討してみてほしい。
細かい不満はあるが、Amazon販売ページでも星4.5と評価されているだけあり、全体的には満足している。ペットボトルを買っていて水代の節約をしたい人、ポット型浄水器を使ってみたい人は試してみるといいかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)