『24時間テレビ』やす子、批判があっても走る理由 語った“言葉”に反響
疑問や批判の声もあがる『24時間テレビ』やす子が走るチャリティマラソン。走る前にやす子が語った思いとは…。
8月31日から9月1日にかけて放送の『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系)。
募金の着服騒動や、やす子がランナーを務めるチャリティマラソンの安全性に対する疑問や批判の声が少なくない中で、番組がスタートした。
■マラソンに意気込み
番組では、やす子の境遇や生い立ちがVTRで紹介され、やす子がかつて過ごしていた児童養護施設を訪れ、8年会えなかった恩師と児童養護施設で再会する場面が放送された。
VTRが終わり、やす子は「みんなの思いを背負って走りきりたいと思います。何度も同じことを言って申し訳ないです。でも気持ちは全力なので、応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
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■「やらないよりは動いたほうが変わる」
また、出演者から応援の声をかけられたやす子は、「ありがとうございます。やらないよりは動いたほうが変わると思うので、色々なご意見もありますが、全力でやるのみだと思います。皆さん、長丁場ですが体調に気をつけてやっていきましょう。お願いします」とコメント。
この言葉に羽鳥慎一が「やす子さんが一番気をつけて」と返し、くりぃむしちゅーの上田晋也が「お前なんだけどね」とツッコミを入れると笑いが起こった。
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■やす子の思いに共感する声も
台風10号が接近する中で行われる今回のチャリティマラソンは、やす子が競技場内の周回コースを走行するかたちに変更された。安全性に配慮されながら行われるというが、はたして実施する意義はあるのかと批判の声は多い。
そうした中で、「動いたほうが変わる」というやす子の言葉には、ネット上で「その通りだと思うしかっこいい」「本当にそうだと思う」「やす子ちゃんの決断応援してます」と支持する声もあり、反響を呼んでいる。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)