『24時間テレビ』やす子のマラソン “募金の演出”に「生々しい」の声も

やす子がチャリティランナーを務める『24時間テレビ』。キャッシュレスでの募金もできる今年の放送で、視聴者が気になったものは…。

2024/08/31 22:15


日テレ・日本テレビ

8月31日から9月1日にかけて放送される『24時間テレビ47』(日本テレビ系)では、タレントのやす子がチャリティランナーを務め、「全国の児童養護施設に募金マラソン!」の企画で走っている。



■「現在の募金額」が表示

今年は新たに「マラソン児童養護施設募金」が実施された。テレビ画面に表示されるQRコードからキャッシュレスで募金することが可能で、集まった寄付金は、全国600か所以上の児童養護施設のために使われるという。

番組では、やす子が走っているときに「現在の募金額」が表示され、数字がカウントアップされる。5キロ時点では6,600万円を超えていた。


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■やす子に多くの声援

チャリティマラソンに対するやす子の強い思いを受け、ネット上では「やす子を見て初めて募金した」「やす子さんを信じて募金する」「少しでも力になれるよう参加」との声があがり、心を動かされた視聴者は少なくない。

また、「無理はしないでほしい」「景色が変わらない場所で走るのは大変そう」「笑顔で走ってる姿を見て勇気もらってる」「やす子さんの笑顔が最高です」と気遣う声や、多くの声援が寄せられている。


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■「生々しい」との声も

そうした中、募金額の表示や、「随時上がっております!」「やす子さんの声が届いております」といったアナウンスすることを疑問視する声も。

金額が表示されることで募金が盛り上がっている印象を受けるが、一方で「なんか違う気がする」「生々しい」「煽っているようにしか見えない」といったネガティブな印象を抱く声も見られている。

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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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