松村邦洋、阪神タイガースが暗黒時代を脱出できた理由を力説 「あの2人がいなかったら…」
元読売ジャイアンツ・山口俊氏のYouTubeチャンネルに出演した松村邦洋。芸能界屈指の虎ファンが考える阪神タイガースが長年続いた暗黒時代を脱出できた理由とは?
■岡田氏は「優勝するタイミングの監督」
2023年の優勝については「金本知憲さんが生え抜きをもう1回失敗してもいいから作って、矢野燿大さんが『楽しもうよ、明るくやろうよ』とやって」と持論を展開。
続けて「そこでだいぶ育ったときに岡田監督が来た。岡田さんは優勝するタイミングの監督さんですね」と語った。
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■1999年に野村監督が阪神と契約
野村監督はヤクルトスワローズの監督を退任直後の1998年オフ、阪神タイガースと契約。99年から3年間指揮をとったが、すべて最下位だった。
2001年に退任すると、中日ドラゴンズの監督だった星野氏が就任。チームを2003年に18年ぶりのリーグ優勝に導いた。同氏が健康問題で退任すると、コーチだった岡田監督が昇格し、2005年にリーグ優勝した。
その後、野村氏は社会人野球・シダックス野球部の監督を経て、2006年に東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任。2009年の退任後、マーティ・ブラウンを挟んで星野氏が監督となり、チームを日本一に導いた。