塚地武雅、味噌汁と思っていたものが…　お湯をかけたら“全然違う料理”に変身して驚愕

お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が2日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。フリーズドライ食品の“進化”に驚きの声をあげた。

■フリーズドライ食品を試食

番組では、近年続々と新商品が登場しているフリーズドライ食品を特集。最新の技術を使った食品を紹介した。

スタジオでも、塚地と野呂佳代、博多華丸・大吉の4人が、それぞれ別々のフリーズドライ食品の調理に挑戦した。

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■「味噌汁かと…」驚き

フリーズドライといえば味噌汁のイメージがあるが、塚地がお湯をかけると、乾燥したキューブがあっという間に「野菜と鶏肉のカレー」に。

これには、塚地が「カレー！？　味噌汁かと思ってた…。お湯でしたよ？　さっきまで」とびっくり。

さっそく試食すると、「あっ、美味しい！　深い！　むっちゃ美味しい！」とさらに驚き、「本当にお店で出るカレーぐらいの、深みのある、スパイスめっちゃいろいろ効いてる感じの…」と絶賛した。

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■博多大吉も「ドラえもん」

「チキンカツの卵とじ」を試食した博多華丸は、「なんね！」と思わず博多弁が飛び出し、「美味しい。とっても美味しいです。やだあ。カムバック手間暇」と笑わせる。

「えび天とじ丼」を食べた博多大吉も「さっきまで感じなかった重量感を感じる。魔法…ドラえもん、これは…。すごいね、これ！」と感心した。

野呂は「煮込み風ハンバーグ」にスプーンを入れて「すごい！　肉のほどけ方が（ハンバーグ）まんまって感じ。フリーズドライって言われても全然分からない。めちゃくちゃおいしい。信じられない」と話した。

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■「こんなんなってんの！？」

フリーズドライの進化ぶりに、Xでは「フリーズドライこんなんなってんの！？　すごい！！　お味噌汁しか知らん」「汁モノとリゾットくらいしか食べたことなかった。メイン系まであるとは」「食いしん坊の塚地さんが合格なら、フリーズドライ最強だわ」とのコメントが。

なかには「山でよく食べてる」と登山の際に愛用する人や、「食べる量もだいぶ少なくなった親世代にもぴったりで、実家＆義実家への中元、歳暮で定期的におくってます」という人も見受けられる。

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■「防災食品向き」「ストックしとくかな」

また、最近の地震や台風で防災用品に関心が集まっていることもあり、「お湯を沸かす道具必須だけどそれさえあるならフリーズドライ食品は防災食品向きかもなあ」「備蓄品にもいいな」「常温保存で賞味期限も長いはず。防災用にストックしとくかな」との意見も。

最新の技術が使われていることもあり現在は少し価格が高めのものもあるが、今後、さらに普及すれば価格が下がるとの見方も。「もっと普及して安くなってー」との声もみられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）