谷原章介、“まつ毛ダニ”チェックリストに不安　「ハードル高すぎる…」

3日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、視力低下につながることもあるという“まつ毛ダニ”の原因について報道しました。

フリップを用意してNG行動チェックリストも紹介し、司会の谷原章介さんは、男性にも当てはまりそうな兆候について不安を滲ませました。

■目のかゆみを訴える患者が急増中

この夏、眼科に目のかゆみを訴えて受診する人が増えたそうです。その原因として増えているのが、まつ毛ダニと呼ばれる顔ダニ。

眼科の医師は「今年は猛暑の関係か、やっぱり油が出ているのか、非常に多くの患者さんが来るようになったなぁと思います」とコメント。

まつ毛ダニは健康な人の肌にも存在し、皮脂を食べて皮膚を健康に保っていますが、暑さなどで皮脂が過剰になり不衛生な状態になると異常繁殖し、目のかゆみや炎症などを引き起こします。

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■若い世代も要注意のまつ毛ダニ有病率

まつ毛ダニの有病率は約20％とのことで、高齢者やアイメイクをする若い人は特に注意が必要です。

眼科医によると、年齢を重ねるごとに目のキワにある油の腺が詰まりやすくなるそうです。また、アイメイクで油の腺をつぶすようにアイシャドウなどを塗ると、まつ毛ダニ増加の原因になりがちです。

また、症状があってもそのまま放置すると、かくことによって雑菌が入りやすくなり、悪化すると角膜炎や結膜炎になることも。さらに、視力が低下する可能性もあるそう。

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■予防のためのチェックリスト

目元を温めたり清潔に保つことで予防できるというまつ毛ダニ。NG行動は、「期限切れのコスメを使用する」、「アイメイクの落とし忘れ」、「汚れたつけまつ毛」、「油っぽい食事が多い」、「夜お風呂に入らない」、「睡眠不足」の6つ。

上記の1つでも当てはまる場合はまつ毛ダニのリスクが高いということで、谷原さんは「ひとつでもっていうのはハードルが高すぎるような気がするんだけど…」と、不安を口にしていました。

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■男性でも睡眠不足などに心当たりが

さらに谷原さんは「男性、僕なんかの世代は、上の3つ（コスメ、アイメイク、つけまつ毛）はないですよ。どっちかというと下とか（食事、風呂）、あと睡眠不足はあるけれど、小室さんある？」と、小室瑛莉子アナウンサーに問いかけ。

小室アナは「私、正直3つ当てはまってしまって、期限切れのコスメ、私使い切るまで（コスメを）使ってしまって裏面見るとぎょっとすることがあったり、アイメイク落とし残しがあったりするんです。最近のメイクは密着が強いので…あと睡眠不足ですね」と、私生活を振り返っていました。

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（文／Sirabee 編集部・星子）