やす子、「こうやって憶測は広がる」誤解を生む投稿主へ直談判　その“対応”に「さすが」反響相次ぐ

元自衛官のお笑いタレント・やす子が、6日に自身の公式Xを更新。誤解を生みかねない投稿をしたユーザーへの対応がネット上で反響を呼んでいる。

【ポスト】投稿主に即座に抗議

■以前より「憶測投稿」に懸念

かねてより、偽の情報が憶測によって広まっていくことに危機感を持っていたやす子。『24時間テレビ47』（日本テレビ系）でチャリティランナーを務めた際、ネット上でそのギャラがかなりの高額になっている、との噂が流れると「チャリティーマラソンのギャラ1,000万円ってデマが飛び交ってるけど、一銭もいただいてないですよ！」と告白した。

さらに続けて「憶測やデマをすぐ信じちゃうのやめたほうがいいですよ」と注意喚起も行っている。

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■「こうやって勝手に広がる」

そうした中で起きた今回の一件。やす子が「最近食べたいものがラクサや牛肉麺、トムヤムクン等、口が海外を求めている…」との投稿をリプライ欄を閉鎖した状態で行ったところ、あるユーザーが引用するかたちで「【速報】やす子がリプライ欄を閉鎖。誹謗中傷対策か…」と投稿したのだ。

これにやす子が「インプレゾンビ対策やで」と即座にリプライ。「こうやって勝手に憶測で広がるんやで」と注意を促すと、当該ユーザーも「失礼しました」と謝罪するかたちとなった。

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■ファン「さすがやす子」

憶測で広がっていく、その火種となるであろう投稿をいち早く見つけ、直に諭してみせたやす子。ファンからは「さすがやす子さん！」「本人が言っていくスタイル良い」「いや、憶測こえー」「やす子さん負けるな。頑張れー」と、さまざまな反響が寄せられていた。

ちなみに肝心の「インプレゾンビ対策」だが、「最近食べたいものが…」の投稿は当然閉鎖されているので付かなかったものの、「こうやって勝手に憶測で広がるんやで」の投稿にはたくさんのインプレゾンビと思われるコメントが付くなど、皮肉な結果に。

数々の有名人を困らせているこの問題は、現状やす子の言うとおり、リプライ欄を閉じることでしか解決は図れないのかもしれない。