ワークマン、「社運をかけたアイテム」の実験がスゴすぎ…　これは重宝まちがいなし

ワークマンは8月25日から3日間、秋冬新商品発表会を開催。Sirabee取材班は同イベントにて、断熱材を使用した新アウター「XShelter」を体験させて頂きました。

■やかんを触っても熱くない

XShelterはワークマンが「社運をかけて作った」新商品のアウターです。断熱シートと発熱わたを組み合わせた素材をアウター内に入れることで、断熱効果を発揮。この素材は他にも吸光発熱、保温、耐久撥水の機能があります。

断熱シートを触ると、和紙のように薄くてざらっとしています。とても軽く、記者はとろろ昆布を連想しました。ふんわりしている部分は発熱綿です。

さてそこに断熱シートのみでできたミトンと、熱々のヤカン（70度）が登場。

ミトンにすると紙感が際立ちますね！　これを手にはめてやかんに触る…！

あれ、熱くないです。何も感じません。

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■ホットプレートの氷が溶けない

続いての実験ではホットプレートの上に断熱シートを敷き、その上に氷を乗せました。氷が溶けるスピードは、とてもゆっくりです。２つの実験により、熱を通しにくい素材だということが分かりました。

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■新素材アウターで－20度へ

最後は、先ほどの商品を使用したアウター「XShelter」を着用。同アウターの商品展開は、ユニセックスが4種類（うち1種類は上下セット）、レディースが1種類です。記者が着たのはユニセックスアイテムの「XShelter断熱防水防寒ジャケット」（5,800円・税込）です。

とても軽く、ダウンジャケットのようです。

着たまま-20度の冷蔵庫に入ります。

足はどんどん冷えていくものの、「XShelter」を着用した上半身は寒さがあまりわかりません。サーモグラフィーを見るとXShelterを着ている部分は真っ青で、体の熱を外に漏らしていないことが伺えます。

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■マフラーや寝袋も

XShelterはアウターだけでなく、パンツ、マフラー、シュラフ（寝袋）にも展開。冬に欲しい機能は防風以外のほぼ網羅していました。防風にこだわらない人にはとても重宝しそうです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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■執筆者プロフィール

ヤギコ：グルメレビュー担当 1年間で約200個の新商品を食べ、記事にしてきたライター。イオンやワークマン、成城石井にも精通。

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（取材・文／Sirabee 編集部・　　　ヤギコ）