はるな愛、20キロ減量して起きた“体の異変” 「椅子も座っておけない」
『ミス インターナショナル クイーン2009』で優勝した、はるな愛さん。20キロ減量した当時の、過酷な裏側を語りました。
10日放送の『やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です』(カンテレ・フジテレビ系)に、タレントのはるな愛さんが出演。
タイで開催されたニューハーフ美人コンテスト『ミス インターナショナル クイーン2009』で優勝した当時、20キロ減量した際の過酷な舞台裏を語りました。
■節制しすぎてる人は声が小さい?
同日の放送では、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅さんが「体にイイもん食べてるやつ、声小さい」と、自身の“キメツケ”を切り出します。
例として、見事な肉体美が話題になっているコロコロチキチキペッパーズの西野創人さんについて、原田さんは「制限かかるようなものばっかり食べてるんで、前スタジオ一緒やったんですけど、ひと言も喋らんくて…」と話し、スタジオからは驚く声が。
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■はるな、当時は「20キロぐらい痩せて…」
その日、出演者が一つずつネタを披露する流れになると、西野さんは「オリジナルギャグ!」と言い出したそうで、原田さんは「いや、ギャグはオリジナルやろ! っていう謎の発言をしていて…。もう(頭が)回ってない、声も小さいし」と、心配になったそう。
この話題のなかで、MCの海原やすよさんから「愛ちゃんは、タイの大会のときにめちゃくちゃ制限してたやん?」と尋ねられると、はるなさんは「頑張って20キロぐらい痩せて…」と明かします。
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■頭が回らず、仕事に影響も
大会に向けて一気に体を絞ったため、「もうね、そのとき本当に思考回路がぼーっとするんで…。一生懸命、こういう椅子も座っておけないんですよね」と、普通に座ってしまうと会話が頭に入らず、浅く腰掛けて足を一歩踏み込み、常に周りを意識していなければ「乗り遅れるみたいな」とはるなさん。
「声も前に出さないと…。あ! 確かに声も小さかったかもしれない」とも振り返り、スタジオの笑いを誘います。
はるなさんの壮絶なエピソードに、やすよさんは「だから、続けられる範囲のいいことじゃないと…。それ(過度な食事制限など)がストレスになって、病院に行ったら絶対に『ストレス溜めないでね』って絶対言われるやんか」と、改めてつぶやいていました。
『やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です』はTVerで配信中
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)