西島秀俊、遠藤憲一とのキスシーンに“リアルな本音”吐露 「そういう気持ちだったんだなと思って…」
北野武監督の映画でキスシーンを演じることになった西島秀俊さんと遠藤憲一さん。何度も撮り直しをしたそうですが、本編をみて驚き…。
12日放送の『映画「スオミの話をしよう」公開記念特番 スオミの話をする前に◯◯の話をしよう』(フジテレビ系)に、俳優の西島秀俊さんと遠藤憲一さんが出演。
北野武監督の映画で互いに演じたキスシーンのエピソードを明かしました。
■キスシーンを何度も撮り直し
13日公開の映画『スオミの話をしよう』の脚本・監督を務めた三谷幸喜さんと出演者たちが、本人不在の状態で共演者について語る本番組。今回のトークの対象となったのは西島さん。
いったん別室に移動してもらい、本人不在の状態で他の出演者に西島さんについてトークしてもらいます。西島さんは、その様子を別室でモニタリング。
遠藤さんは、北野監督の映画『首』(2023年公開)で西島さんと共演した際のエピソードを披露。映画では遠藤さんと西島さんの濃厚なラブシーンがありますが「キスシーンもいっぱい、ウソでしょっていうくらい」撮り直したと言います。
北野監督から「もう1回キス、キス」と指示があり、何度もキスシーンに挑戦したのだとか。
関連記事:明石家さんま、「何歳のころに戻りたい?」質問にまさかの… 共演者も驚きの回答「絶対今ですって!」
■「キュンときてみたり」
三谷さんは、遠藤さんと西島さんのキスシーンについて「どんな感じなんですか?」と質問。遠藤さんは男性同士のキスシーンが初めてだったそうで、カットの声がかかると「受け入れて下さってありがとう」と照れながら小声で言っていたことを明かします。
三谷さんが「やっぱり、歯磨いたり?」とエチケットについて聞くと「もちろん」と遠藤さん。もっとも「そっちよりも、『恥ずかしい』(という気持ちが先)ですね。でも、ちょっとキュンときてみたり」と照れ笑い。
関連記事:三谷幸喜氏、長澤まさみから突然“口の中”を見せられ… そこに「あったもの」に仰天
■「かわいかったから」リアルな本音も
スタジオメンバーが一通り西島さんについてトークしたところで、本人がスタジオに登場。キスシーンについては「遠藤さんから、初めて公の場で発言してるのを聞いたんで」「そういう気持ちだったんだなと思って、ドキドキしました」と西島さん。
さらに「僕も結構キュンとしましたよ。かわいかったから」と、お互いにキュンキュンし合っていたことを明かします。
関連記事:西島秀俊、50歳でオファー急増の理由 現場での「ある行動」が関係者から好評
■全カットの理由は?
北野監督の指示通り何回も撮り直したキスシーンですが、遠藤さんによると、本編では全部カットされて驚いたそう。
三谷さんが「気持ち悪かったから?」とツッコむと、遠藤さんは「気持ち悪かったら、もう1回もう1回って言わないと思うんですけど…でも、映してみたら気持ち悪かったのかな」とカットの理由を想像し、スタジオを笑わせていました。
・合わせて読みたい→西島秀俊、50歳でオファー急増の理由 現場での「ある行動」が関係者から好評
(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)