バーミヤン、通常メニューの炒飯が化け物すぎると話題に 最強の「誕生経緯」で二度驚く…

バーミヤンのメニューに潜んだとんでもないチャーハンが話題に。すかいらーく担当者は「一番カロリーが高いメニュー」と説明する。

2024/09/17 11:15


 


 

■「グランドメニュー化」までの経緯が強すぎる…

バーミヤン

今回話題となった『麻婆チャーハン&台湾大からあげ』の誕生経緯について、すかいらーく担当者は「2023年に1ヶ月弱の期間限定メニューとして販売したところ、当時の反響・販売数が好調だったため、24年4月にグランドメニューとして復活させました」と説明している。

バーミヤン

つまり同メニューは純粋な「実力」でグランドメニューの座を勝ち取ったワケで、いかにユーザーからの人気が高いかが窺えるだろう。

ちなみに、バーミヤンメニューのカロリーランキングについては「現在(10月23日まで)フェアメニューとして展開しているつけ麺の肉2倍、麺特盛などのオプションメニューを除けば、『麻婆チャーハン&台湾大からあげ』が一番高カロリーです」との回答も得られており、やはりそのボリュームは伊達ではない。


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■量がキツいと思ったけど案外イケる

バーミヤン

バーミヤン公式サイトでは「さっぱり味のチャーハンに風味豊かな麻婆をかけ、一枚一枚店舗で粉づけした大判からあげをトッピング!  満足感のある人気商品です」と説明されている同メニュー。

今回の取材をきっかけに記者も実食してみたところ、30代半ばの胃袋にはなかなか厳しいボリューム感ではあった。しかし麻婆・チャーハン・からあげの融合はもはや「奇跡」の域に達しており、満足感をもって完食に成功。

バーミヤン

途中からは「嗚呼…カロリーって良いなぁ…」とまで考えるようになり、体が学生時代に戻ったように錯覚したほどである。

こうしたボリューム料理は「後半に味が単調になって飽きがち」という弱点を抱えているケースが多いが、こちらはからあげのソースが麻婆やチャーハンとも相性抜群で、味変に活躍してくれるのが嬉しいポイント。

同メニューは「一部店舗限定」などではなく、全店で販売しているメニューのため、体がガッツリ飯を欲している人はぜひ今日の昼食(夕食)にしてみてほしい。


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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力と機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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