ロバート馬場の「ちくわのチリソース」は材料費160円 プリプリしていてエビより美味しいかも…
ロバート馬場の「ちくわのチリソース」は、コスパ最強かつ簡単で、おつまみに最高の1品だ。
物価高騰が止まらない今、日々の晩酌のためのおつまみも、なるべくコスパが良くて美味しいものを用意したい。料理好きのお笑い芸人ロバートの馬場裕之がYouTubeチャンネル『馬場ごはん』で紹介していた「ちくわのチリソース」は、材料費1人前160円で作れるという。編集部でも試してみた。
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■コスパ最強のちくわが主役
使う材料は、ちくわ4本、片栗粉小さじ2、サラダ油大さじ1/2だけ。
チリソースに使う調味料はこちら。
酢:大さじ1
水:大さじ1
砂糖:2つまみ
ニンニク(チューブ):1〜2cm
塩:少々
輪切り唐辛子:適量
家にある調味料で作れるので、本当にコストを抑えたおつまみレシピだ。
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■エビをちくわに見立てて…
ちくわを縦に4等分にカットしたら、結び目を作って丸い形にする。実は、これがとても難しい。ちくわの種類にもよるだろうが、引っ張ると切れてしまう。どちらかというと、細く切ったもののほうが結びやすかったので、4等分ではなく6等分くらいにカットして結ぶといいかも。
結ぶことで、エビらしい形になり食感もプリっとするそうだ。しかし、「絶妙に結びづらい。結べないなら結ばなくてもいい」とのロバート馬場の言葉を聞いて、ちぎれてしまったちくわもせっかくだからそのまま使うことにした。
結んだちくわをフライパンに入れ、片栗粉小さじ2を全体にまぶしてからサラダ油大さじ1/2を加えて、中火で焼き色がつくまで焼いていこう。
ちくわがいい感じの焼き色になったら、酢大さじ1、水大さじ1、砂糖2つまみ、ニンニク1〜2cm、塩少々、輪切り唐辛子を混ぜたスイートチリソースを入れて全体に馴染ませ、つやととろみが付いたら完成だ。
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■プリっとした食感が最高…
丸めたちくわは、プリっとした食感。焼き色を最初に付けているため香ばしさもあり、ちくわ自体に味がしっかり付いているので、爽やかなスイートチリソースと絡んでちょうどいい味に。
程よい酸味とピリ辛のソースは、おつまみにぴったりの味だ。お弁当に入れるのもいいだろう。ちくわと家にある調味料を使って、こんなに簡単で美味しいおつまみができるとは驚きだった。
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■ちくわのチリソース
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)