永野、“放送事故”の真相告白 じつはカンペが出ていて…「警察が来ました」

永野が生放送で起こした“事故”。「自分が視聴者なら嫌だと思った」と大暴れした結果、「警察が来ました」と明かした。

2024/09/24 12:30


永野

お笑い芸人の永野が23日深夜放送のバラエティー番組『クロナダル』(テレビ朝日系)に出演。俳優への“ビンタ事件”の真相を明かした。



■生放送中にガチビンタ

それは2017年10月25日、当時生放送されていた『PON!』(日本テレビ系)での出来事。水曜日の「お天気お兄さん」だった俳優・松本大志が舞台『クローズZERO』の主演が決まり、学ラン姿でスタジオに登場した。

真剣な表情を浮かべる姿を見た出演者の永野は「『PON!』と違って役者のときは真剣になるって、『PON!』ナメんなお前マジで」とかみつく。これに対し、松本は永野の頬を軽く叩いた。

テレビでよくあるミニコントだが、永野はスイッチが入り松本に強烈なビンタを連発。ネットでは「放送事故」と話題になった。


関連記事:永野、男湯に入ったはずが老婆に睨まれ… その“正体”にショック「これ本当の話」

■カンペで「アグレッシブな絡みを」

じつはこのとき、カンペで「アグレッシブな絡みを」との指示が出ていたと話す永野。

「役者の子が不良の舞台の告知をするってことで『あ? オラ!』って(絡んできた)。そしたらカンペで『永野さん、アグレッシブな絡みを』って。自分がチューしても違うなと思って。それで引くぐらいの力でビンタした」と語る。


関連記事:神田愛花、『ぽかぽか』共演のハライチとの関係性は… 「もう1年経つんですけど」

■ビンタ後に警察が

ビンタの瞬間、“これはお笑い”という現場の空気を強調するため、スタッフらは笑っていたとのこと。

しかし「自分が視聴者なら嫌だと思った。テレビのなれ合いに見えると思った」という永野は「“これはマジのビンタだぞ”っていうので、さらに強いのを1発やった」と説明する。

「それで無表情のままCM行ったら、警察が来ました。『暴力を振るってる男がいる』ってクレームがあって」と大騒動になったことを振り返った。

・合わせて読みたい→「ホントだな」「生々しい」 やす子が告白した“テレビより好きな仕事”に反響

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

永野クロナダル松本大志
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング