永野、“放送事故”の真相告白 じつはカンペが出ていて…「警察が来ました」
永野が生放送で起こした“事故”。「自分が視聴者なら嫌だと思った」と大暴れした結果、「警察が来ました」と明かした。
お笑い芸人の永野が23日深夜放送のバラエティー番組『クロナダル』(テレビ朝日系)に出演。俳優への“ビンタ事件”の真相を明かした。
■生放送中にガチビンタ
それは2017年10月25日、当時生放送されていた『PON!』(日本テレビ系)での出来事。水曜日の「お天気お兄さん」だった俳優・松本大志が舞台『クローズZERO』の主演が決まり、学ラン姿でスタジオに登場した。
真剣な表情を浮かべる姿を見た出演者の永野は「『PON!』と違って役者のときは真剣になるって、『PON!』ナメんなお前マジで」とかみつく。これに対し、松本は永野の頬を軽く叩いた。
テレビでよくあるミニコントだが、永野はスイッチが入り松本に強烈なビンタを連発。ネットでは「放送事故」と話題になった。
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■カンペで「アグレッシブな絡みを」
じつはこのとき、カンペで「アグレッシブな絡みを」との指示が出ていたと話す永野。
「役者の子が不良の舞台の告知をするってことで『あ? オラ!』って(絡んできた)。そしたらカンペで『永野さん、アグレッシブな絡みを』って。自分がチューしても違うなと思って。それで引くぐらいの力でビンタした」と語る。
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■ビンタ後に警察が
ビンタの瞬間、“これはお笑い”という現場の空気を強調するため、スタッフらは笑っていたとのこと。
しかし「自分が視聴者なら嫌だと思った。テレビのなれ合いに見えると思った」という永野は「“これはマジのビンタだぞ”っていうので、さらに強いのを1発やった」と説明する。
「それで無表情のままCM行ったら、警察が来ました。『暴力を振るってる男がいる』ってクレームがあって」と大騒動になったことを振り返った。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)