ニッサンのコンパクトカー「オーラ」 マイナーチェンジで新デザインに 売り上げもアップ
六本木で行われた「オーラ」の体験イベントに参加し、担当者さんからお話を伺いました。
5日、自動車メーカの日産(以下、ニッサン)が東京ミッドタウンにて、マイナーチェンジした「オーラ」の体験イベントを開催。Sirabee取材班も参加し、担当者に裏話を伺いました。
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■マイナーチェンジしたオーラ
6月にマイナーチェンジしたオーラは、これまで以上に「上質さ」にこだわっていました。風をうまく受け流すデザイン、深みのあるグリーンと黒の色合いは都会っぽさと高級感を醸し出しています。
オーラは第2世代「ePOWER」を搭載しているハイブリッドカー。電気の力でスムーズに加速できるのも魅力のひとつです。
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■オーラを使った森林浴を体験
イベントでは、ドイツの森をイメージしたドーム内にオーラが設置されていました。テーマは「都会のど真ん中で森林浴」。運転席に座ると視界に森が広がり、ペパーミントの香りが鼻の奥に広がります。
中でも格別だったのはサウンド! オプションにはなりますが、オーラでは運転席と助手席のヘッドレストにBOSEのサウンドシステムを搭載することができます。森の音楽がヘッドレストと、フロントスピーカー、フロントドアのスピーカーから聞こえ、まるで音に包まれているようです。
個人的にはライブ音楽を流したいと感じました。大好きなアーティストの音に包まれてドライブをしたらきっと最高のはず。休憩時間に映画を見るのも良さそうです。
音声が聞こえる範囲も調整することができます。音の範囲を狭めると、まるで前から音が迫ってくるように聞こえます。
コンパクトカーですが車内は広々としています。二重ガラスのためか外の音もあまり入ってきません。一眠りするのにもいいですし、書斎のようにも使えそうでした。
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■売り上げは好調
ニッサンの担当者さんに、マイナーチェンジに関するお話を伺いました。
「今回のこだわりはやはり色です。フォレストグリーンとスーパーブラックのツートンカラーで、プレミアム感を演出しました。またシートの調整が手動から自動に変わり、姿勢にあった細かい調整が可能になりました。さらにシートにはオーラ(AURA)の頭文字のAをモノグラム調にあしらっています。6月にマイナーチェンジを実施したところ、売り上げも上がっています」。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)