名医もおすすめする「納豆の食べ方」 “アレだけ”を乗せると最高?
『林修の今知りたいでしょ』で話題。ウエンツ瑛士の朝食はまさに理想的だった?
25日放送の『林修の今知りたいでしょ!』(テレビ朝日系)では、長野県を「長寿県」に導いた名医、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が登場。秋に食べたいおすすめの朝食の食材を発表した。
その中で、健康食品の大定番である「納豆」が紹介され、タレントのウエンツ瑛士の食べ方に注目が集まった。
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■卵は「黄身」だけ
5大栄養素が含まれ、食物繊維も豊富な納豆は、安価でレシピも豊富で食卓の頼もしい味方だ。鎌田氏によれば組み合わせる食材でパワーが増大するといい、ウエンツがやっていた「納豆+卵の黄身」の食べ方に注目。
「彼が意識してやってたらスゴいなと思ったんですけど、納豆の中にはビオチンっていう秋の肌荒れを防いでくれる物質が含まれてるんですけど、卵の白身にはビオチンの働きを抑えてしまうものが含まれてる」といい、黄身だけを入れるのは栄養の観点から理にかなっているという。
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■余った白身はスープか冷凍保存
鎌田氏によれば、黄身だけのほうが旨味が増強するとのこと。たんぱく質が豊富な白身を目玉焼きなどで食べるのはよいが、納豆においては黄身だけにしたほうがいいようだ。
記者は白身も入った軽い仕上がりのふわふわ納豆が好きなのだが、黄身だけだと口当たりがクリーミーな感じで濃厚なおいしさがある。これはこれで結構おいしいかも。
余った白身は、味噌汁などのスープに入れるか冷凍してしまえば再利用できるので試しやすい。
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■林修の“朝メシ”にも注目
その他の食材では、林修が年間360日は食べているアカモクに注目が集まった。鎌田氏は「じつにいい。食物繊維が非常に多いですし、カリウムも含まれていて血圧を抑制する作用も。血液の流れを改善してくれる作用もありますから」と絶賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)