ゴミ清掃員が「初めて聞いた」「めっちゃ独特!」と驚き 神奈川県内の“傘の捨て方”が話題に
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、ゴミの分別をめぐる地域による違いに言及。ユーザーから寄せられた、神奈川県内の自治体の独自ルールに驚いた。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が1日、公式Xを更新。傘の分別をめぐる、地域によるルールの違いに驚いた。
■「地域によって全然違います」
滝沢は、「傘の捨て方は地域によって全然違います。横浜市、相模原市などは傘布を取って骨は小型金属資源、布は可燃ごみ。23区はそのまま不燃ごみ、しかし豊島区、文京区は10本以上は粗大ごみ申し込みが必要。大阪市は普通ごみで袋の中に入れて出してください」と説明。
「(上記)以外で出し方が違う自治体があったら教えてください~!」と呼びかけた。
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■大和市のルールに「めっちゃ独特!」
これに、神奈川県大和市在住のユーザーから「神奈川県大和市は有料ごみ袋を巻きつけます」とリプライが。同市では指定ごみ袋に入らない大型のゴミは有料での回収となるが、「粗大ゴミの例外」として、傘については20リットルの指定ごみ袋を巻くと5本まで、40リットルの指定ごみ袋を巻くと10本まで、粗大ゴミとして回収日に出すことができる。
この独自ルールに、滝沢も「初めて聞いた! めっちゃ独特!」と驚いた。
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■他の地域の情報も
他の地域のユーザーからも「東久留米市では傘は燃やせないごみで、傘も長さの3分の1くらいが指定有料ゴミ袋(不燃)に入っていれば回収されます」「秋田市を調べてみると…『芯が木製・プラスチック製のかさ(かさは、50センチメートル超えも家庭ごみ)』 『芯が金属製のかさ(50センチメートル超えも金属類)』となっているようです」「京都府宇治市はそのまま、燃えないゴミですね」「札幌市です。有料で燃やせないごみに出せます」といった情報が集まった。
また、「本日10/1からプラスチックでも硬さで仕分けをする必要があるとのことです(横浜市)」と分別ルールが決まったことについての情報や、「この地域によって全然違うというのはなんとかならないものなんですかね…」といった意見も寄せられている。