朝ドラ『おむすび』タイトルに込められた“本当の意味” 「深い」「大きな伏線」との声も
朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)の脳裏によみがえった幼い日の記憶に、「大きな伏線」との声が。結の名前だけが由来ではなかった、タイトルの本当の意味とは…。
■「深い」「大きな伏線に」の声
そのため、視聴者から「1/17がおむすびの日で朝ドラのタイトルもおむすびって深いのな」「朝ドラのおむすびは『おむすびの日』からきてるのか」「地震発生の日は『おむすびの日』に制定。これは後々の展開への大きな伏線になるのかも」といった声が。
中には「苦しい状況にある人に思いを馳せる日。食べられることのありがたさを刻む日。おにぎり、じゃなくてあえて『おむすび(結)』なのは重い意味があるんだとおもう」との指摘もみられた。
関連記事:『おむすび』天神のビジョンに“映ったもの”に「懐かしい」反響 20年経ったきょうはあの人物の誕生日
■「平穏無事」を願う心情に理解
また第2話では、結が「うちは毎日平穏無事に過ごせて、おいしいもんさえ食べられたらそれでいいと」と発言。理沙(田村芽実)に「いま楽しいと?」「ほんとにそう思っとお?」と聞かれ、「あんたにうちの何が分かると?」と冷ややかに立ち去る場面もあった。
楽しいことは「なくなってしまうかも」と考え、平穏無事を願う結の心情に「結ちゃんは阪神淡路大震災の被災者なんやな…子供の頃のトラウマから、やりたい事に熱中するより、平穏無事に暮らしたいって思うようになってしまったのね」と理解を示すコメントも。
「そうか、阪神大震災を経験してるから、平穏無事に暮らしたいっていう今の結ちゃんがあるのね」「平和に過ごすだけで楽しいの? と聞かれた結の気持ちを思うと胸が痛い」「結の毎日平穏無事に暮らせればいいには、深い思いがあるんだね」と思いを馳せる人も見受けられた。
・合わせて読みたい→橋本環奈、2024年度後期の朝ドラで“平成ギャル”役 ドラマとの縁も明かす
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)