朝ドラ『おむすび』タイトルに込められた“本当の意味” 「深い」「大きな伏線」との声も

朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)の脳裏によみがえった幼い日の記憶に、「大きな伏線」との声が。結の名前だけが由来ではなかった、タイトルの本当の意味とは…。

2024/10/02 14:15



■「深い」「大きな伏線に」の声

そのため、視聴者から「1/17がおむすびの日で朝ドラのタイトルもおむすびって深いのな」「朝ドラのおむすびは『おむすびの日』からきてるのか」「地震発生の日は『おむすびの日』に制定。これは後々の展開への大きな伏線になるのかも」といった声が。

中には「苦しい状況にある人に思いを馳せる日。食べられることのありがたさを刻む日。おにぎり、じゃなくてあえて『おむすび(結)』なのは重い意味があるんだとおもう」との指摘もみられた。


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■「平穏無事」を願う心情に理解

また第2話では、結が「うちは毎日平穏無事に過ごせて、おいしいもんさえ食べられたらそれでいいと」と発言。理沙(田村芽実)に「いま楽しいと?」「ほんとにそう思っとお?」と聞かれ、「あんたにうちの何が分かると?」と冷ややかに立ち去る場面もあった。

楽しいことは「なくなってしまうかも」と考え、平穏無事を願う結の心情に「結ちゃんは阪神淡路大震災の被災者なんやな…子供の頃のトラウマから、やりたい事に熱中するより、平穏無事に暮らしたいって思うようになってしまったのね」と理解を示すコメントも。

「そうか、阪神大震災を経験してるから、平穏無事に暮らしたいっていう今の結ちゃんがあるのね」「平和に過ごすだけで楽しいの? と聞かれた結の気持ちを思うと胸が痛い」「結の毎日平穏無事に暮らせればいいには、深い思いがあるんだね」と思いを馳せる人も見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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