“余って困る”調味料、「あの場所」に保存するだけで… グッと長持ちさせる方法があった
1日放送の『あさイチ』では、使い切れずに余りがちな調味料の活用術などについて紹介。料理研究家が「1年でも2年でも」長持ちさせられるという、おすすめの保存場所とは?
■野菜の「丸ごと冷凍」も
また、大量のきゅうりを丸ごと冷凍したものの使い道が分からない、というメールが視聴者から寄せられると、スタジオの出演者は「きゅうりを冷凍?」と驚く。
島本氏は「丸ごと冷凍したほうが、切り口がないので劣化しにくいので、2ヶ月くらい、じつはもつんですけど…」と説明。使う際には「凍った状態のきゅうりを冷凍室から出したら、5分から10分くらい室温に置いてもらえれば、包丁でサクサク切れることができるんですよ」と解説する。
「薄切りしてもらって、ちょっと置くと、水気を絞れば、塩もみしたのと同じになるので、ポテトサラダに入れる、ちらしずしに入れる…いろんな使い方ができます」と話す。
さらに「きゅうりだけじゃなく、ナス、ピーマン、トマト、そういったものも丸ごと冷凍したほうが保存期間が延ばせて…」と明かした。
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■「とりあえず冷凍しちゃえ」
この保存方法に、Xでは「冷蔵庫のドアポケットが調味料まみれで飲み物を入れられない」「粒マスタードたしかに棄てたことある(笑)」との共感や、「無理やり慣れない使い方するんならとりあえず冷凍しちゃえ」といった声が。
また、「胡瓜をスライスしてから冷凍してる。 解凍すれば塩を使わずしんなり。絞って小分けパックのもずく酢と合わせて簡単に酢の物完成」「きゅうりを冷凍したら2ヶ月持つのかぁ。ピーマン、ナス、トマト丸ごと ラップをかけて保存袋に入れる。忘れそうな気がする(笑)」といった反応も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)