『おむすび』結たちの“背後”にあった四文字熟語、もしかして… 世代ユーザー「懐かしくて震えた」
朝ドラ『おむすび』で、福岡・天神を訪れた結(橋本環奈)が“ハギャレン”のメンバーと再会。その背後にあった「懐かしいもの」が平成世代を直撃している。
■当時、大ブームの機種
「花鳥風月」は、ナムコ(現・バンダイナムコ)によるプリントシール機で、2003年に登場。明るさを調整する美肌機能などから、写りがよく「盛れる」と評判となり、大人気の機種となった。
「花鳥風月」も「春花秋月」も、どちらも自然界の美しさを表す四字熟語とあって、劇中のプリントシール機は、この名機をモデルにしたものとみられる。
一方、「華美」は、旧メイクソフトウェアが発売していたプリントシール機「華恋」がモデルとみられる。「華恋」は、劇中と同じ2004年4月発売とあって、当時登場したばかりの最新機種だったようだ。
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■「懐かしすぎて震えた」爆盛れしたもん」の声
人気のプリクラが並ぶ風景に、当時を知る人からは「朝ドラおむすびに出てくるプリクラ懐かしいね~」「春花秋月が、当時実際にあった花鳥風月っぽくてめちゃテンションあがった(笑)」「ゲーセンにあったプリ機が『花鳥風月』ぽかったの、懐かしすぎて震えた」「あのプリ機、花鳥風月よね(笑)絶対花鳥風月。爆盛れしたもん」と懐かしむ声が。
きのう2日放送の第3話では、浜崎あゆみが「M」を歌うライブ映像も登場しており、「あゆのMと花鳥風月っぽいプリ機が世代には刺さりました。みんなプリ機といえば花鳥風月だったよね!」「あの頃の地元を見てるよう(笑)再現率凄まじいて(笑)」「世代が主人公とドンピシャ過ぎてプリクラ機がわかりみすぎて…花鳥風月~ッ」と平成世代を直撃しているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)