リュウジ氏の「卵かけラーメン」がヤバい美味しさ レンチンでこの味に仕上がるのは驚き…
リュウジ氏の「卵かけラーメン」は、簡単なのにめちゃくちゃ美味しい。卵のまろやかさがたまらない。
卵かけごはんは朝食の定番であり、日本人の大好きな料理の1つだ。料理研究家・リュウジ氏が『料理研究家リュウジのバズレシピ』で紹介していたのは、「卵かけラーメン」。めちゃくちゃ簡単に作れるのに最高に美味しいらしいので、編集部でも作ってみた。
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■麺は焼きそば麺を使う
今回使う材料はこちら。ラーメンだが、焼きそば麺を使うらしい。
焼きそば麺:1袋(150g)
卵:1個
鶏がらスープの素:小さじ1
しょうゆ:小さじ2
砂糖:小さじ1/3
酒:小さじ2
みりん:大さじ1
かつお節:2g
刻み海苔:適量
小ネギ:適量
七味:適量
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■レンチンであっという間
卵を溶いておこう。卵かけラーメンなので、箸を使って切るように混ぜると白身と黄身がよく混ざる。
器に鶏がらスープの素小さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1/3、酒小さじ2、みりん大さじ1、かつお節2gを入れてよく混ぜる。かつお節はそのまま入れるのではなく、電子レンジで50秒〜1分ほどチンしてから手で揉んで粉状にするか、かつお粉を使ってもいいだろう。
タレの上に焼きそば麺を乗せてラップをし、600wの電子レンジで2分50秒チンする。器にすべて入れてレンチンすることで、タレも麺も器も温められる点がポイントだ。
加熱し終わったら、軽く麺を混ぜてそのまますぐに卵をかけて全体をよく混ぜよう。卵が半熟になってとろっとしてくる。仕上げに、刻み海苔や小ネギ、七味唐辛子をトッピングしたら完成だ。
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■旨みがすごい…
鶏がらスープとかつお粉の旨みが、麺に絡んで深みのあるコクが出ている。一般的なラーメンは、魚介系と動物性の旨みを足したものが多いが、これもその理論に沿っているので間違いのない味。海苔の香りもとてもいいので、海苔はぜひトッピングに加えて欲しい。
和風カルボナーラといってもいいかも。味変で、わさびをプラスするのもおすすめだ。コク深い卵かけラーメンの味を引き締めてくれる。鍋も火も使わずに、最高に美味しい卵かけラーメンが作れるのは最高すぎ。ぜひ、時間のないときや、やる気が出ないときに作ってほしいレシピだ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)