ペットボトルの「一番困る」捨て方が話題に その“中身”に「迷惑」「コレはありえない」呆れる声
ごみ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、「一番困る」ペットボトルの捨て方を紹介して注意喚起。迷惑な行為に「分別の意味がない」と呆れる声も。
ごみ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、「一番困る」ペットボトルの捨て方を紹介し、注意喚起。ユーザーの反響を呼んでいる。
■「燃やすしかありません」
滝沢は、「ペットボトル工場の人に何が一番困りますか? と聞いたところ、ペットボトルにごみを入れて、出されることと言ってました」と紹介。
コンビニで購入したとみられる、食品のパッケージやレジ袋が詰め込まれているペットボトルの画像を添え、「確かにこうなると取り出せないので、燃やすしかありません。ペットボトルには何も入れない、飲み残しのないようにお願いします!」と呼びかけている。
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■世界最高水準のリサイクル率
PETボトルリサイクル推進協議会のホームページによると、日本のペットボトルリサイクル率は、2021年度の調査では86.0%で、米国の19.6%、欧州の42.7%と比べて高く、世界最高水準に達しているという。
回収されたペットボトルは異物を取り除いた後に固めて砕き、再びペットボトルにしたり、食品用トレーや包装フィルム類、繊維、洗剤用ボトルや定規などの成形品としてリサイクルされる。
ただ、油などが入っていたものや、タバコの吸い殻などの異物が入れられたものはリサイクルできないため、「絶対に混ぜないでください」と呼びかけられている。