眞栄田郷敦は「スナイパー顔」 型破りな強さで格闘技映画に向いている:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の眞栄田郷敦さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(WOWOW)に出演している俳優・眞栄田郷敦さん。
今年1月に公開され大ヒットを記録した映画『ゴールデンカムイ』の続編となる、明治末期の北海道で、アイヌの埋蔵金の手掛かりを奪い合うストーリーのエンターテインメント超大作ドラマ。眞栄田郷敦さんは、大日本帝国陸軍「第七師団」の剛腕スナイパー尾形百之助を演じています。
■三代目デューク東郷と鑑定したら
今回演じる尾形百之助は「凄まじい視力と集中力を持つ天才的な狙撃手」と知って驚きました。眞栄田郷敦さんのことは2022年6月に「眞栄田郷敦は三代目デューク東郷? 『ゴルゴ13』の映画化に期待」と鑑定していたのです。
『ゴルゴ13』のデューク東郷といえば、超一流スナイパー(狙撃手)。『ゴールデンカムイ』のプロデューサーが私が書いた記事を読んでいたのかと思うほどのキャスティング。改めて、眞栄田さんがスナイパー役が似合う理由を解説します。
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■肝が据わった顔相
ポイントはなんと言っても「目」で、瞳の奥に型破りな強さが表れているのですが、形状も特徴的です。黒目の位置が上のほうにあり、黒目の下側の白い部分が見えやすい三白眼。これは、勝負となれば非情に徹することができる、肝が据わった顔相です。
左目(向かって右)が右目より少し大きく、左右で目の大きさや形が微妙に違うのは観相学で「雌雄眼(しゆうがん)」と言い、要領が良くて頭も切れ、秘めたる野心のある顔相。
左目の黒目が若干外寄りの外斜視ぎみの目をしていることで、複雑な視線の表情になり、見る者を惹きつけます。
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■RIZIN王者の鈴木千裕に似てる
パーツの配置は中央に寄った内型の「シャープフェイス」。目と目の間が狭いのは集中力の高さを表し、ストイックで、こだわりが強い性格をしています。10月2日に「1年8か月のスピード離婚」が報じられましたが、やはり仕事への集中が原因のようです。
眉と目の間が狭い顔相も、狙った獲物は逃さない集中力の高い肉食系の「ストライカー顔」。眉は濃く太く、まっすぐに伸びた一文字眉で、ここにも肝が据わった相が出ています。
ドラマの公式サイトや予告編の顔を見て、総合格闘技RIZINフェザー級王者でキックボクシングKNOCK OUTでも王者の「二刀流王者」鈴木千裕選手に似ていると思いました。
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■“伝説の殺し屋”役で世界へ?
前回の鑑定時は“『ゴルゴ13』は、高倉健さん、そして眞栄田郷敦さんの父・千葉真一さん主演で映画化されてきましたが、三代目デューク東郷として眞栄田郷敦さんを推薦します。”と締めたように『ゴルゴ13』はやって欲しいですが、格闘映画でも見てみたいです。
偉大な父・千葉真一さんと同じように『殺人拳シリーズ』『けんか空手シリーズ』や『影の軍団シリーズ』。そしてアメリカの格闘技映画『キル・ビル』で千葉さんが演じた“伝説の殺し屋”服部半蔵役で世界に名を轟かせてほしいです。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)