ぼる塾あんり、ラーメンマニアの勝手な言い分に怒り心頭 「耐えろよ、それくらい!」
『激レアさんを連れてきた。』に出演したぼる塾・あんりのツッコミがあまりに的確で…。
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がメインMCを務めるバラエティ『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)が21日に放送。
ゲストのぼる塾・あんりが、登場した“激レアさん”に激しくツッコむ一幕があった。
■自宅でも中本を堪能
この日の激レアさん(=激レア体験をした一般人)は、激辛ラーメンの行列店で知られる「蒙古タンメン中本」を愛し、これまで約7000回通っている男性「づけとご」さん。
毎朝開店前に店舗へ並ぶというすさまじい中本愛に加え、テイクアウトしたスープを専用の冷凍庫で保管し、妻の手料理に激辛「中本スープ」をかけて食べる日常が映し出された。
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■店へ通うため「会社退職」
辛さの中に深い旨味があると語るづけとごさんは、自宅で「中本トースト」「中本味噌汁」「焼酎の中本割り」「中本かき氷」などオリジナルメニューを創作して楽しむほどの中本愛を見せる。
続いて、効率的に店へ並ぶため長年務めていた会社を退職したという破天荒エピソードが披露されると、若林、あんりら出演者たちも「えぇぇ!?」と驚愕の表情を浮かべていた。
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■「耐えろよ、それくらい!」
「店へ並んでいる時間は30分✕360日で年間約180時間。1年のうち1週間は列に並んでいるだけということになる。(混雑時に並ぶことは)無駄で生産性がない」と語るづけとごさん。
想定外の退職理由に、それまで黙っていたあんりも怒り心頭の様子で、「耐えろよ、それくらい! (列で)待てよ、好きならさ」とツッコミを放った。
タジタジになったづけとごさんが「…そ、そうなんですけど、それが360日分になると…」と弁明すると、あんりはまるで妻の立場になったかのよう「アンタが行くからそうなんでしょ!」と追撃の手を緩めなかった。
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■娘のビデオレターに感動ムード
その後、づけとごさんの娘がVTR出演。
「昔は嫌いだったが、ここまで熱中できることはすごいと思う。面白いお父さん」と今では尊敬していることを明かすと、出演陣もしんみり。
感動の空気のままエンディングになる流れだったが、「最後死ぬ時は、中本スープを棺桶になみなみ入れて欲しい」とづけとごさんが夢を語ると、あんりも手を叩いて大爆笑。「もう入れてやってくれ!」と絶賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)